CPA会計学院に入学しようか悩んでいる人「公認会計士試験用の予備校として、CPA会計学院という予備校が良いという評判を聞いた。でも、授業料はどのくらいなんだろう?」
この記事ではこういった疑問に答えます。
先に結論
CPA会計学院は大手3校の中では学費が割安
CPA会計学院は資料請求すると割引券が付いてくる
学費が割安なのに合格実績トップだから、CPA会計学院は最もおすすめの予備校!
CPA会計学院を検討するなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。
この記事を読んだら
CPA会計学院の主要なコース全ての料金がわかります。
他の公認会計士試験向け予備校の学費もわかります。
目次
【CPA会計学院の学費】各コースの料金
先に結論
CPA会計学院の初学者向けのコースはおおよそ70万~80万円。
通信の方が通学より少し安い。
CPA会計学院の主要なコース全ての授業料は以下です。
コース名 |
実施期間 |
対象となる試験 |
通学 |
通信 |
通学・通信併用 |
初学者向けコース | |||||
2年超速習コース(短答4回対応) | 約2年7か月 | 短答式4回、論文式2回に対応 | 810,000円 | 780,000円 | 840,000円 |
2年速習コース(短答3回対応) | 約2年7か月 | 短答式3回、論文式2回に対応 | 780,000円 | 750,000円 | 810,000円 |
2年スタンダードコース(短答2回対応) | 約2年7か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 | 720,000円 | 810,000円 |
1年速習コース(短答2回対応) | 約1年7か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 680,000円 | 650,000円 | 710,000円 |
1年スタンダードコース(短答1回対応) | 約1年7か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 680,000円 | 620,000円 | 710,000円 |
高校生専用コース(短答2回以上対応) | 約2年7か月 | 短答式2回以上、論文式1回に対応 | 720,000円 | 720,000円 | 750,000円 |
受験経験者向けコース | |||||
上級論文マスターコース | 約1年3か月 | 論文式1回に対応 | 320,000円 | 320,000円 | 350,000円 |
上級論文答練コース | 約1年3か月 | 論文式1回に対応 | 260,000円 | 260,000円 | 290,000円 |
上級総合ストレートコース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 450,000円 | 450,000円 | 480,000円 |
会計大学院修了者ストレートコース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 416,000円 | 416,000円 | 446,000円 |
上級総合Wチャンスコース | 約1年9か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 510,000円 | 510,000円 | 540,000円 |
会計大学院修了者Wチャンスコース | 約1年9か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 476,000円 | 476,000円 | 506,000円 |
短答受験コース | 約11か月 | 短答式1回に対応 | 280,000円 | 280,000円 | 310,000円 |
早期入学12月短答受験コース | 約1年1か月 | 短答式1回に対応 | 330,000円 | 330,000円 | 360,000円 |
簡単にまとめると
初学者向けのコースは70万~80万円ほど。
通信の方が少し安い
という感じです。
これは次の章で他の予備校と比較するとわかりますが、大手3校の中では割安な金額設定です。
【CPA会計学院の学費】他の予備校学費と比較
先に結論
公認会計士試験向けの予備校は大手3校と中堅2校に分かれる。
CPA会計学院は大手3校(CPA会計学院、TAC、大原)の中では割安。
CPA会計学院は大手の中では割安
各行の1年半~2年ほどのコースを比較すると以下の様になります。
予備校とコース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 料金 |
CPA会計学院 | |||
2年スタンダードコース | 約2年7か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年スタンダードコース(短答1回対応) | 約1年7か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 680,000円 |
TAC | |||
2年チャレンジ本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式2回に対応 | 810,000円 |
短期集中本科生 | 約1年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 730,000円 |
大原 | |||
2年初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年初学者合格コース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 740,000円 |
LEC | |||
短答・論文合格コース | 約9か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 428,000円 |
クレアール | |||
2.5年トータルセーフティコース | 約2年6か月 | 短答式4回、論文式2回に対応 | 650,000円 |
※各校、季節ごとに料金が微妙に違うので、おおよその額。
表を見てみると、公認会計士予備校は
2年コースで80万円前後の大手予備校 CPA会計学院、TAC、大原
費用の安い中堅予備校 LEC,クレアール
という2つのグループに分かれることがわかります。
そして、その中でCPA会計学院は大手3校(CPA会計学院、TAC、大原)の中では最も割安な料金設定です。
1年スタンダードコースなら実施期間は1年7か月あるのに60万円台ですし、2年スタンダードコースなら実施期間が2年7か月あるのに78万円です。
この記事の後半で詳細に解説していますが、CPA会計学院は近年の合格実績トップの予備校です。
実績がトップであり、割安なので、筆者は予備校はCPA会計学院の一択だと考えています。
TACの料金表
TAC
コース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 教室(ビデオブース)+Web講座 | Web通信 | DVD+Web通信 |
初学者向けコース | |||||
短期集中本科生 | 約1年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 730,000円 | 730,000円 | 810,000円 |
2年チャレンジ本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式2回に対応 | 810,000円 | 810,000円 | 890,000円 |
2年L本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 760,000円 | 760,000円 | 840,000円 |
2年S本科生 | 約2年 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 | 780,000円 | 860,000円 |
高校生向け本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 610,000円 | 610,000円 | 690,000円 |
受験経験者向けコース | |||||
上級Wチャンス本科生 | 約1年1ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 441,000円 | 441,000円 | 497,000円 |
基礎フルパック上級本科生 | 約1年1ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 600,000円 | 600,000円 | 660,000円 |
上級ストレート本科生 | 約1年 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 413,000円 | 413,000円 | 469,000円 |
論文専攻上級本科生 | 約9月 | 論文式1回に対応 | 378,000円 | 378,000円 | 434,000円 |
上級論文答練パック本科生 | 約9月 | 論文式1回に対応 | 301,000円 | 301,000円 | 357,000円 |
大原の料金表
大原
コース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 教室通学 | 映像通学 | Web通信 | DVD通信 |
初学者向けコース | ||||||
1年初学者合格コース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 無し | 740,000円 | 720,000円 | 810,000円 |
1年初学者合格コース [前期] | 約7か月 | 短答式1回に対応 | 無し | 416,000円 | 無し | 無し |
2年初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 | 780,000円 | 760,000円 | 850,000円 |
2年初学者合格コース [前期] | 約9か月 | 短答式1回に対応 | 436,000円 | 436,000円 | 472,000円 | 426,000円 |
1.5年オータム初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 770,000円 | 770,000円 | 770,000円 | 840,000円 |
1.5年ウィンター初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 760,000円 | 760,000円 | 740,000円 | 830,000円 |
短答集中パック | 約1年3か月 | 短答式1回に対応 | 330,000円 | 330,000円 | 320,000円 | 350,000円 |
受験経験者向けコース | ||||||
上級フルパック合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 507,000円 | 507,000円 | 497,000円 | 517,000円 |
上級ベーシック合格コース | 約1年2か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 720,000円 | 720,000円 | 720,000円 | 810,000円 |
上級短答論文合格コース(5月短答) | 約1年 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 425,000円 | 425,000円 | 415,000円 | 436,000円 |
12月短答必勝履修者のための上級論文対策合格コース | 約9か月 | 論文式1回に対応 | 340,000円 | 340,000円 | 340,000円 | 368,000円 |
上級論文総合合格コース | 約1年 | 論文式1回に対応 | 399,000円 | 399,000円 | 389,000円 | 408,000円 |
上級論文対策合格コース[短答免除者対象] | 約9か月 | 論文式1回に対応 | 360,000円 | 360,000円 | 350,000円 | 379,000円 |
上級論文演習合格コース[短答免除者対象] | 約9か月 | 論文式1回に対応 | 273,000円 | 273,000円 | 263,000円 | 285,000円 |
LECの料金表
LEC
コース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 通学 | Web通信 | DVD通信 |
初学者向けコース | |||||
短答合格コース | 約1年4か月 | 短答式2回に対応 | 298,000円 | 278,000円 | 378,000円 |
学習経験者向けコース | |||||
論文式試験対策コース | 約1年10か月 | 論文式1回に対応 | 288,000円 | 268,000円 | 358,000円 |
短答・論文合格コース | 約9か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 428,000円 | 398,000円 | 468,000円 |
圧縮短答・論文合格コース | 約9か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 368,000円 | 338,000円 | 398,000円 |
短答合格パック | 約5か月 | 短答式1回に対応 | 218,000円 | 198,000円 | 268,000円 |
圧縮短答合格パック | 約5か月 | 短答式1回に対応 | 178,000円 | 158,000円 | 208,000円 |
クレアールの料金表
クレアール
コース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | web通信 |
初学者向けコース | |||
1.5年合格全力投球コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 520,000円 |
2.5年トータルセーフティコース | 約2年6か月 | 短答式4回、論文式2回に対応 | 650,000円 |
3.5年トータルセーフティコース | 約3年6か月 | 短答式6回、論文式3回に対応 | 770,000円 |
4.5年トータルセーフティコース | 約4年6か月 | 短答式6回、論文式3回に対応 | 800,000円 |
2年スタンダード短答合格コース | 約2年 | 短答式2回に対応 | 300,000円 |
ストレート春短答合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回に対応 | 310,000円 |
2年スタンダード合格コース | 約2年 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 540,000円 |
ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース | 約2年6か月 | 短答式3回、論文式2回に対応 | 540,000円 |
受験経験者向けコース | |||
論文合格目標 上級論文合格コース | 約10か月 | 論文式1回に対応 | 285,000円 |
上級1.5年論文トータルセーフティコース | 約1年6か月 | 論文式2回に対応 | 300,000円 |
【CPA会計学院の学費】安くする方法
ここからは費用を安くする方法を紹介します。
教育訓練給付制度
これはハローワークによる制度で、受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。
会計士講座はどこも50万を超えているので、満額受け取れます。
ただし、給付にはもちろん条件があり、その条件とは以下になります。
初めてこの制度を利用する方・・・雇用保険加入期間が通算1年以上
以前にこの制度を利用したことがある方・・・前回利用開始日から雇用保険加入期間が通算3年以上
このように雇用保険の加入期間が条件となっていますので、
1年以上社会人の経験がある方はほぼ間違いなく条件を満たしていると思います。
また、アルバイトでも勤務時間によっては雇用保険に加入しているはずなので、学生の方も条件を満たしている可能性があります。
ただ以下の3校はHP内で案内も出しているのですが、他の2校は案内が出ていないのでこの制度は受けられないかと思われます。(この給付を受けるには、予備校側が厚生労働大臣指定の一般教育訓練として認められる必要があります。)
奨学金制度・特待生制度
公認会計士予備校の中には、成績優秀者は割引料金で受講できる奨学生制度を用意しているところもあります。
受講料を最大8割割引してくれる制度や、お金を貸してくれる制度など様々ですので、確認してみてください。
CPA会計学院の資料請求をする
CPA会計学院に資料請求すると、無料講座の申込書がついてきます。無料で入門講座を受けられるので、公認会計士の予備校の雰囲気をつかめます。
予備校選びに迷っている方は、費用も抑えられるし、予備校選びの材料になるので、とりあえず資料請求してみるといいと思います。
【CPA会計学院の学費】色々な面で他の予備校と比較
先に結論
CPA会計学院は最も合格者数が多い予備校です。
CPA会計学院のメリットは教材・講師の質の高さ、いつでも質問ができる、デジタル対応など。
特に教材がとても分かりやすいこと、いつでも講師に質問できることは高い合格率の理由になっている。
ここから、CPA会計学院の具体的なメリットを記載いたします。
合格実績で比較
予備校名 | 2023年公認会計士試験の合格者数 |
CPA会計学院 | 786名(合格者占有率 50.9%) |
TAC | 345名 |
大原 | 308名 |
LEC | 非公開 |
クレアール | 非公開 |
合格実績で選ぶならCPA会計学院がトップ
CPA会計学院は直近の公認会計士試験において、最も多くの合格者を輩出した予備校です。
公認会計士試験向け予備校の大手と言えば、昔はTACと大原の2強だったのですが、CPA会計学院が近年急成長し、2021年から合格者数トップとなっています。
合格実績で選ぶならCPA会計学院を選ぶべきです。
学費で比較
メジャー予備校5校の、初学者対象の2年間・1年間のコースの費用は以下です。
予備校とコース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 料金 |
CPA会計学院 | |||
2年スタンダードコース | 約2年7か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年スタンダードコース(短答1回対応) | 約1年7か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 680,000円 |
TAC | |||
2年チャレンジ本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式2回に対応 | 810,000円 |
短期集中本科生 | 約1年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 730,000円 |
大原 | |||
2年初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年初学者合格コース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 740,000円 |
LEC | |||
短答・論文合格コース | 約9か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 428,000円 |
クレアール | |||
2.5年トータルセーフティコース | 約2年6か月 | 短答式4回、論文式2回に対応 | 650,000円 |
※各校、季節ごとに料金が微妙に違うので、おおよその額。
表を見てお分かりかと思いますが、公認会計士予備校は
2年コースで80万円前後の大手予備校 CPA会計学院、TAC、大原
費用の安い中堅予備校 LEC,クレアール
という2つのグループに分かれます。
そして、CPA会計学院は大手3校の中では割安です。
上記の表をよく見ていただくと、CPA会計学院の2年スタンダードコースは約2年7か月もあるのに料金は78万円と、大手3校の中では最もコスパが良いことがわかります。
また、CPA会計学院は資料請求すると、割引券や割引の案内が付いてくることもあるので、上記の金額からさらに安くなります。
CPA会計学院を検討するなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。
講師・授業で比較
予備校名 | 講師・授業 |
CPA会計学院 | ◎ |
TAC | 〇 |
大原 | 〇 |
LEC | 〇 |
クレアール | 〇 |
CPA会計学院は全科目複数の講師がいて、自分に合った講師(の授業)を選べる。
授業については、はっきり言って、どこの予備校もとても分かりやすいです。
どこの予備校を選んでも合格のために必要な授業は得られると思っていいです。
ただ、その中でもCPA会計学院を◎にしたのは、全科目複数の講師がいて、自分に合った講師(の授業)を選べるからです。
どうしても講師によって授業の癖があり、ひとそれぞれ合う合わないがあると思うので、自分に合った講師・授業を選べるというのは大きな強みだと思います。
教材で比較
予備校名 | 教材 |
CPA会計学院 | ◎ |
TAC | ◎ |
大原 | ◎ |
LEC | 〇 |
クレアール | 〇 |
CPA会計学院の表や図が多くて見やすい。
教材も講義同様、はっきり言ってどの予備校の教材もとても分かりやすくていい教材です。
どの予備校も歴史があり、時間をかけて作りこんできた教材なので、見にくい教材というのはないです。
その中で、CPA会計学院の教材は、表や図が多くて見やすい印象です。
また、どの教材も最初のページに教材の活用方法が書いてあり、それを読むだけで適切な勉強法がわかるようになっているのも、筆者は良いポイントだと感じました。
なお、他の予備校の教材についてあえて言うと、LECの教材は単純に他の予備校より量が少ないです。
また、クレアールは「非常識合格法」(薄いテキストで細かい論点は捨てる、スピーチを行って覚えていくetc...)という独自のカリキュラムを用いており、正直あまりおすすめいたしません。
デジタル対応で比較
予備校名 | デジタル対応 |
CPA会計学院 | 教材は全てweb版がある、講義も全てweb視聴(2倍速再生可能)・音声データあり、問題集アプリ |
TAC | テキストはデジタル版がある、1次試験の問題集アプリ、講義はweb、音声、DVDにて視聴可能 |
大原 | デジタル教材あり、講義はweb視聴可能 |
LEC | 講義は動画・音声データをダウンロードできる |
クレアール | 講義はweb版あり、講義の動画・音声データをダウンロード可能 |
デジタルに最も早く対応してきたのがCPA会計学院
今ではどの予備校も、教材や講義のデジタル対応を進めていますが、これを最も早く推進したのがCPA会計学院でした。
そのため、CPA会計学院は今では、ほぼすべての教材・講義がデジタル対応(Webでの閲覧やDL)しています。
ですので、予備校には通信コースで入ろうと思っている方には、絶対的にCPA会計学院をお勧めしています。
次に書くサポート体制が最も充実しているのもCPA会計学院なので、通信と通学のギャップが最も小さくなるのもCPA会計学院だからです。
サポート体制で比較
予備校名 | サポート体制 |
CPA会計学院 | 講師が校舎に常駐、電話・スカイプ・メール・zoomで講師に質問できる、チューター制度、講師への相談時間をWebで予約できる |
TAC | 1日3~6時間の質問コーナー、メール・zoomで講師に質問できる、チューター制度 |
大原 | 講師が校舎に常駐、メール・電話・郵送・FAX・Webで講師に質問できる |
LEC | 対面・電話・LINE・Webで講師に質問できる、教えてチューター制度 |
クレアール | 電話・スカイプ・メールで講師に質問できる |
サポート体制が最も充実しているのもCPA会計学院
サポート体制(講師への質問のしやすさ、通信生の環境など)が最も充実しているのもCPA会計学院です。
CPA会計学院は校舎に講師が常駐しており、またチューター(公認会計士試験合格者)もいるので、質問相手に困ることはありません。
TACは1日3~6時間の質問コーナーでのみ質問可という体制です。
大原は講師が校舎に常駐しているのですが、そもそもその講師全員が公認会計士試験合格者ではないです。
これらの点を比較して、講師への質問のしやすさは通学でも通信でもCPA会計学院がトップだと思います。