CPA会計学院に入ろうか迷っている人「CPA会計学院という公認会計士試験の予備校があると聞いた。すごく合格率が高いらしいが、実際の評判はどうなんだろう?」
この記事ではこういった疑問に答えます。
先に結論
正直、本気で合格を目指すなら予備校はCPA会計学院一択!
CPA会計学院をおすすめする理由は①合格者数が圧倒的に多いから②大手予備校の中では割安③サポート体制が最も充実している
CPA会計学院に入るなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。
こんな人向けの記事です
CPA会計学院に入ろうか悩んでいる人
CPA会計学院のメリット・デメリットを知りたい人
この記事の信頼性
この記事の筆者は、2年間の勉強期間で公認会計士試験に合格しています。
目次
【CPA会計学院の評判】①口コミ
先に結論
「教材がわかりやすい」「講義は理論から説明してくれるので深く理解できる」「質問したらすぐに返信が返ってくる」という口コミが多い。
YouTuberの河野玄斗さんもCPA会計学院を選んだ。
CPA会計学院についてTwitterで調べた口コミを紹介します。
教材が見やすい
コミュ障とか質問がだるい人は東京CPAオススメだね。
— KYM (@liebe_oboe) September 6, 2018
テキスト読めば大抵分かるから。
わからない時は質問すればいいし講師はTwitter常駐だし、丁寧に教えてくれるしいいよ
東京cpaはテキストが丁寧に書かれすぎてるから、これだけで独学できるんじゃねーの?って心配になるレベル
— ネイビーマン@勉強垢 (@navy_so_cool) December 23, 2019
だけどもちろん講義を見ると理解が深まる
どこの予備校も変わらないと思いますが、東京CPAのテキストやレジュメは詳しくて進めやすい感じはあります。慶應通信、私も意義が見いだせず数年放置してました。また興味が湧いてきたので取り組んでます。
— ごじょう@慶應通信専用n期🍁 (@gojyo_50) April 12, 2021
テキストがわかりやすい
テキストを読むだけで理解できるくらい、詳細に書いてある
テキストについてはこういった評判が多かったです。
授業がわかりやすい
論文生なのに、今更浮気して東京CPAの財務会計の講義聞いてる。OやTよりもわかりやすい。国見先生の授業をもっと早く受けたかった。
— tororo (@23571113mi) April 19, 2020
CPA会計学院では徹底的な理解ベースの授業をされている。
— 村上 昌志 (@masashikaikei) March 19, 2022
この前、連結会計に関してテキストや実務指針に直接載ってない論点に当たったんですけど、
結局は『こうあるべき』から肉付けして文書化したので、理解はすごく大切 https://t.co/gyJYnK6rSQ
キャッシュフロー計算書の理解が不十分だけど、YouTubeにあるCPA会計学院の国見先生の無料講義を聞いたらだんだん仕組みがわかってきた。全く違う資格勉強してる立場だけど国見の講義最高すぎる👍
— N, BEC & REG勉強中 🦊 (@n__accounting) August 11, 2021
講義は理論を説明してくれるから理解しやすい
校長の国見先生の授業は特にわかりやすい
授業についてはこんな評判が多かったです。
サポート体制が充実している
そもそも式の解き方(計算過程)が分からないと言う、論点以前の算数の質問をしてしまっても呆れるでもなく親身に教えてくださる、そんなCPA会計学院の先生たちが私は大好きです…🫰
— 72@CPA通信 (@72bkp) February 4, 2023
メールで質問したら、講師の人から半日以内に回答返ってくるCPA会計学院、本当に素敵だと思う。
— Yuki@ただの公認会計士受験生 (@yukikucpa) April 14, 2021
頑張って合格します!
公認会計士を目指すことにします。
— kanako (@kanako07233101) May 9, 2020
学内講座(HAPP TAC連携)とCPA会計学院を比較、相談しました!
結果、早く学習開始してフォローの手厚いCPA会計学院にします😸
質問がたくさんできたり、個別にスケジュール組んでくれるところ、合格者チューターが複数名常駐しているところなどが決め手でした📝
メールなどでの質問でも、すぐに返信が返ってくる
講師だけでなくチューターの方もたくさんいるので、いつでも質問できる。
サポート体制についてはこんな評判が多かったです。
※チューターとは・・・直近で公認会計士試験に合格した元生徒。CPA会計学院ではたくさんのチューターが生徒からの質問対応をしている。
その他の評判
CPA会計学院の短答対策問題集のpdfダウンロード、もうできるようになってる。感動品質と言っていいスピード
— Yuki@ただの公認会計士受験生 (@yukikucpa) December 2, 2021
公認会計士試験合格の可能性は、どれだけ自習時間を確保できたかによるかが大きいと思う。その点では自習室難民を絶対作らないという強い意志が見られるCPA会計学院の快進撃は今後も続くと予想する。
— ゆ─き (@snow_sakura_sky) May 4, 2022
ちなみに:河野玄斗さんもCPA会計学院を選んでます
勉強系YouTuberの河野玄斗さんが、最近公認会計士試験に挑戦していました。
そんな河野さんが、数ある予備校の中から選んだのもCPA会計学院でした。
選んだ理由は①圧縮講義でスピーディーに勉強を進められる②最近の合格者数がNo.1で、予備校として勢いを感じる。
というものでした。
結果として、CPA会計学院で勉強した河野さんは、なんとわずか半年で公認会計士試験に合格しています!!
CPA会計学院を選んだ理由などは以下の動画で詳細に説明されています。
CPA会計学院に決めた理由
教材についての感想
CPA会計学院を利用した感想
【CPA会計学院の評判】②CPA会計学院の概要
受講料 | 60~80万 |
直近の合格者数 | 973名 |
校舎の数 | 5校(水道橋校、新宿校、日吉校、早稲田校、大阪梅田校) |
CPA会計学院は2024年の合格者数トップの公認会計士予備校です(2024年 合格者数973名 合格者占有率60.7%)。
公認会計士試験の予備校は、TACと大原が昔からの大手で、2015年ほどまではこの2校で合格者の大半を独占していました。
そこに近年急成長したのがCPA会計学院で、2021年に合格者数でトップに立ち、今では合格者占有率60.7%と合格者の6割を占めています。
その成長の理由は、後で詳細を記載いたしますが、講師・教材のレベルの高さと、校舎やデジタル対応等の勉強環境の良さにあります。
また、受講料は期間やコースによって異なるのですがだいたい60~80万円ほどです。これは他の大手予備校(大原、TAC)より少し安いです。
【CPA会計学院の評判】③他の予備校と比較
先に結論
CPA会計学院は最も合格者数が多い予備校です。
CPA会計学院のメリットは教材・講師の質の高さ、いつでも質問ができる、デジタル対応など。
特に教材がとても分かりやすいこと、いつでも講師に質問できることは高い合格率の理由になっている。
ここから、CPA会計学院の具体的なメリットを記載いたします。
合格実績で比較
予備校名 | 2024年公認会計士試験の合格者数 |
CPA会計学院 | 973名(合格者占有率 60.7%) |
TAC | 345名 |
大原 | 308名 |
LEC | 非公開 |
クレアール | 非公開 |
合格実績で選ぶならCPA会計学院がトップ
CPA会計学院は直近の公認会計士試験において、最も多くの合格者を輩出した予備校です。
公認会計士試験向け予備校の大手と言えば、昔はTACと大原の2強だったのですが、CPA会計学院が近年急成長し、2021年から合格者数トップとなっています。
今では合格者占有率60.7%と合格者の6割を輩出しています。
合格実績で選ぶならCPA会計学院を選ぶべきです。
学費で比較
メジャー予備校5校の、初学者対象の2年間・1年間のコースの費用は以下です。
予備校とコース名 | 実施期間 | 対象となる試験 | 料金 |
CPA会計学院 | |||
2年スタンダードコース | 約2年7か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年スタンダードコース(短答1回対応) | 約1年7か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 680,000円 |
TAC | |||
2年チャレンジ本科生 | 約2年2ヵ月 | 短答式2回、論文式2回に対応 | 810,000円 |
短期集中本科生 | 約1年2ヵ月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 730,000円 |
大原 | |||
2年初学者合格コース | 約1年6か月 | 短答式2回、論文式1回に対応 | 780,000円 |
1年初学者合格コース | 約1年3か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 740,000円 |
LEC | |||
短答・論文合格コース | 約9か月 | 短答式1回、論文式1回に対応 | 428,000円 |
クレアール | |||
2.5年トータルセーフティコース | 約2年6か月 | 短答式4回、論文式2回に対応 | 650,000円 |
※各校、季節ごとに料金が微妙に違うので、おおよその額。
表を見てお分かりかと思いますが、公認会計士予備校は
2年コースで80万円前後の大手予備校 CPA会計学院、TAC、大原
費用の安い中堅予備校 LEC,クレアール
という2つのグループに分かれます。
そして、CPA会計学院は大手3校の中では割安です。
上記の表をよく見ていただくと、CPA会計学院の2年スタンダードコースは約2年7か月もあるのに料金は78万円と、大手3校の中では最もコスパが良いことがわかります。
CPA会計学院に入るなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。
講師・授業で比較
予備校名 | 講師・授業 |
CPA会計学院 | ◎ |
TAC | 〇 |
大原 | 〇 |
LEC | 〇 |
クレアール | 〇 |
CPA会計学院は全科目複数の講師がいて、自分に合った講師(の授業)を選べる。
授業については、はっきり言って、どこの予備校もとても分かりやすいです。
どこの予備校を選んでも合格のために必要な授業は得られると思っていいです。
ただ、その中でもCPA会計学院を◎にしたのは、全科目複数の講師がいて、自分に合った講師(の授業)を選べるからです。
どうしても講師によって授業の癖があり、ひとそれぞれ合う合わないがあると思うので、自分に合った講師・授業を選べるというのは大きな強みだと思います。
教材で比較
予備校名 | 教材 |
CPA会計学院 | ◎ |
TAC | ◎ |
大原 | ◎ |
LEC | 〇 |
クレアール | 〇 |
CPA会計学院の表や図が多くて見やすい。
教材も講義同様、はっきり言ってどの予備校の教材もとても分かりやすくていい教材です。
どの予備校も歴史があり、時間をかけて作りこんできた教材なので、見にくい教材というのはないです。
その中で、CPA会計学院の教材は、表や図が多くて見やすい印象です。
また、どの教材も最初のページに教材の活用方法が書いてあり、それを読むだけで適切な勉強法がわかるようになっているのも、筆者は良いポイントだと感じました。
なお、他の予備校の教材についてあえて言うと、LECの教材は単純に他の予備校より量が少ないです。
また、クレアールは「非常識合格法」(薄いテキストで細かい論点は捨てる、スピーチを行って覚えていくetc...)という独自のカリキュラムを用いており、正直あまりおすすめいたしません。
デジタル対応で比較
予備校名 | デジタル対応 |
CPA会計学院 | 教材は全てweb版がある、講義も全てweb視聴(2倍速再生可能)・音声データあり、問題集アプリ |
TAC | テキストはデジタル版がある、1次試験の問題集アプリ、講義はweb、音声、DVDにて視聴可能 |
大原 | デジタル教材あり、講義はweb視聴可能 |
LEC | 講義は動画・音声データをダウンロードできる |
クレアール | 講義はweb版あり、講義の動画・音声データをダウンロード可能 |
デジタルに最も早く対応してきたのがCPA会計学院
今ではどの予備校も、教材や講義のデジタル対応を進めていますが、これを最も早く推進したのがCPA会計学院でした。
そのため、CPA会計学院は今では、ほぼすべての教材・講義がデジタル対応(Webでの閲覧やDL)しています。
ですので、予備校には通信コースで入ろうと思っている方には、絶対的にCPA会計学院をお勧めしています。
次に書くサポート体制が最も充実しているのもCPA会計学院なので、通信と通学のギャップが最も小さくなるのもCPA会計学院だからです。
サポート体制で比較
予備校名 | サポート体制 |
CPA会計学院 | 講師が校舎に常駐、電話・スカイプ・メール・zoomで講師に質問できる、チューター制度、講師への相談時間をWebで予約できる |
TAC | 1日3~6時間の質問コーナー、メール・zoomで講師に質問できる、チューター制度 |
大原 | 講師が校舎に常駐、メール・電話・郵送・FAX・Webで講師に質問できる |
LEC | 対面・電話・LINE・Webで講師に質問できる、教えてチューター制度 |
クレアール | 電話・スカイプ・メールで講師に質問できる |
サポート体制が最も充実しているのもCPA会計学院
サポート体制(講師への質問のしやすさ、通信生の環境など)が最も充実しているのもCPA会計学院です。
CPA会計学院は校舎に講師が常駐しており、またチューター(公認会計士試験合格者)もいるので、質問相手に困ることはありません。
TACは1日3~6時間の質問コーナーでのみ質問可という体制です。
大原は講師が校舎に常駐しているのですが、そもそもその講師全員が公認会計士試験合格者ではないです。
これらの点を比較して、講師への質問のしやすさは通学でも通信でもCPA会計学院がトップだと思います。
結論「本気で合格したいならCPA会計学院」
先に結論
合格者数トップ
大手予備校の中では割安
サポート体制がとても充実している
結論:本気で公認会計士試験に合格したいなら迷わずCPA会計学院。
理由
①合格者数が近年トップ
②大手予備校(CPA会計学院、TAC、大原)の中では最も割安
③サポート体制(質問のしやすさ、通信生の環境など)も最も充実している
こんな感じです。
また、デジタル対応やサポート体制が充実しているので、通信生の環境が最もいいのもCPA会計学院です。
なので、予備校の通信コースに入ろうと思っている方は迷わずCPA会計学院を選ぶべきだと思います。
CPA会計学院への入り方「資料請求する」
ここではCPA会計学院に入学するための手順を説明します。
①無料資料請求する
CPA会計学院への入学を検討されている方は、まず資料請求するのがお得です。
CPA会計学院は資料請求すると、無料体験授業の案内が付いてくるからです。
以下のリンクから資料請求できます。
②心配な人は無料相談を受ける
「公認会計士試験に合格できるのか不安だ」
「勉強時間はどのくらい必要なんだろう」
「合格できなかったらどうなってしまうんだろう」
このような心配をされている方は、CPA会計学院の無料相談を受けることをお勧めします。
無料相談ではCPA会計学院のことだけでなく、公認会計士試験とはどんな試験なのか、他の受験生はどのように学習しているのか、などこちらの疑問全てに答えてくれます。
もちろんCPA会計学院への入学を催促されるようなこともありません。
試験挑戦するべきかどうかプロに相談したいという方は、一度ご相談されることをおすすめします。
③申し込む
資料請求の中にある申込書もしくはネットから申し込み可能です。
公認会計士試験に挑戦することを決意した人は、CPA会計学院に入学することを筆者は強くおすすめいたします。
まとめ
この記事ではCPA会計学院について記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
結論
正直、本気で合格を目指すなら予備校はCPA会計学院一択!
CPA会計学院をおすすめする理由は①合格者数が圧倒的に多いから②大手予備校の中では割安③サポート体制が最も充実している
CPA会計学院に入るなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。
また、他の予備校との比較については以下にまとめています。よかったら予備校選びの参考にしてください。
公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒CPA会計学院,TAC、大原、LEC、クレアールという5つの予備校を教材、講師、費用、校舎数、デジタル対応などの面で比較しています。この記事を読むと公認会計士試験用の予備校の注目している点について、5校を比較することができます。