公認会計士試験向けて予備校に入ろうと思っている人「公認会計士試験講座をやっている予備校はたくさんあるけど、どこが一番いいんだろう?安くない受講料を払うんだから間違った選択はしたくない」
この記事ではこういった疑問に答えます。
こんな人向けの記事です
公認会計士試験用の予備校に入ろうと思っている人
予備校の通信講座を検討している人
この記事の信頼性
この記事の筆者は、2年の勉強期間で公認会計士試験に合格しています。
目次
おすすめの公認会計士予備校①ズバリここです!
公認会計士試験用の講座のある予備校ってたくさんあってどこに入ろうか悩んじゃいますよね?この記事ではそんな人におすすめの予備校をお教えします。
では、早速おすすめの公認会計士試験用の予備校を発表します。それはCPA会計学院です。
CPA会計学院は今急激に合格者を増やしている予備校で、2024年の合格者数は973名(合格者占有率60.7%)という驚異的な数字を残している予備校です。そんな実績をもとに生徒数もどんどん増やしていて、以前までは公認会計士試験の予備校と言えばTACと大原が2大大手と言われていたのですが、今はCPA会計学院も入れた3校が大手と呼ばれています。
正直私は、今から公認会計士を目指すなら、予備校はCPA会計学院一択だと思っています。
資料請求はもちろん無料なので、とりあえず資料請求だけでもしてみるのがいいと思います。
そんなCPA会計学院がおすすめの理由を以下で詳しく解説します。
おすすめの公認会計士予備校②おすすめの理由(他校との比較)
圧倒的合格者数
CPA会計学院は2024年の合格者数トップの公認会計士予備校です(2024年 合格者数973名 合格者占有率60.7%)。
公認会計士試験の予備校は、TACと大原が昔からの大手で、2015年ほどまではこの2校で合格者の大半を独占していました。
そこに近年急成長したのがCPA会計学院で、2021年に合格者数でトップに立ち、今では合格者占有率60.7%と合格者の6割を占めています。
これだけ急成長した理由としては、講師の質の高さ、教材の質の高さ、サポート体制の充実が挙げられます。詳細を以下で解説していきます。
>講師のレベルの高さ(フォロー体制)
CPA会計学院をお勧めする理由の2つ目は講師のレベルの高さです。
実はCPA会計学院は数年前にLECという予備校から有名な講師を2名引き抜いています。この2名以外もCPA会計学院の講師は、公認会計士予備校界では有名な講師の方ばかりで、その授業のわかりやすさには定評があります。
さらに、この講師の方達によるフォロー体制が充実しています。
CPA会計学院は校舎に講師が常駐しており、講師以外にも、チューターというCPA会計学院から公認会計士試験に合格したOBの方達がアルバイトでいらっしゃいます。ですので、校舎には常に公認会計士試験に合格した人がいて、その人たちに相談できるんです。(通信の人はメール、SNS、電話などで相談できます)
「そんなの当たり前だろ」
こう思う方もいらっしゃると思いますが、実は当たり前ではありません。
他の予備校には、公認会計士試験合格者でない講師の方もいたり、講師が校舎に常駐はしていないケースが多いです。これは、公認会計士試験合格者で予備校の講師をするという方が少ないからで、仕方ないことだと思います。
ただ、豊富な会計知識を持つ講師に直接質問できるのは、予備校に通うことのメリットの一つだと思いますので、レベルの高い講師陣が校舎に常駐しているというのは、CPA会計学院の大きな強みの一つだと思います。
教材の質
CPA会計学院の教材はとてもわかりやすく、また、覚えやすい表などがついており、他の予備校と同様に質の高い教材となっています。
ただ、CPA会計学院の教材には他にない特徴が一つあります。それは「答練・模試が本番よりやや難しく作ってある」ことです。
公認会計士試験では、とても基礎的な問題も出れば、毎年、なかなか解けないようなとても難易度の高い問題も出題されます。CPA会計学院生は、普段少し本番より難しい問題を解いているので、この難易度の高い問題もいくつか解けることもあります。
難易度の高い問題はほとんどの人が解けないので、これらの問題を正答できることで、合格率はグッと上がるんです。
私は、この問題の難易度設定もCPA会計学院生の強さの理由の一つだと思っています。
デジタル・リモート対応
今、公認会計士予備校はどこもデジタル・リモート対応が充実しているのですが、その中でも一番デジタル化が進んでいるのはCPA会計学院です。
CPA会計学院がすでに行っているデジタル化は以下です。
・全ての教材がwebでも見れる(当然紙媒体の物も支給されます)
・講義もwebで見れる。
・講義は音声データのダウンロードも可能。
・リモートでも講師に、電話・メール・Zoom・バーチャル校・対面とあらゆる手段で相談可能。
公認会計士試験用の予備校でデジタル対応が最も充実しているのは間違いなくCPA会計学院ですので、通信の方にはCPA会計学院はとくにおすすめです。
おすすめの公認会計士予備校③CPA会計学院のデメリット
ここからはCPA会計学院のデメリットを紹介します。
CPA会計学院のデメリットは以下の2つです。
①校舎が少ない
CPA会計学院の校舎は5校(新宿校、日吉校、早稲田校、水道橋校、大阪梅田校)です。ですので、地方にお住まいの方は通学は難しいです。通信コースを選べばこれはデメリットにはなりませんが、通学希望にはデメリットかと思います。
②早慶生が多い
上でも紹介したようにCPA会計学院は早慶生が多いです。同じ大学の人ばかりだと、他の方は少し入りにくい空気があるかもしれません。
ただ、CPA会計学院は近年生徒数が急激に増加していますので、他の大学の方や社会人の方も増えてきているそうです。
おすすめの公認会計士予備校④まとめ
この記事ではおすすめの公認会計士予備校としてCPA会計学院のメリット・デメリットを書いたのですが、いかがでしたでしょうか?
まとめると以下のような感じです。
・おすすめの公認会計士予備校はCPA会計学院
・CPA会計学院のメリットは、圧倒的合格者数、講師の質の高さ、教材の質の高さ、デジタル対応の充実
・CPA会計学院のデメリットは、校舎が少ない、早慶生が多い
CPA会計学院に入りたいと思った方は、まずは受講料の割引券がついてくる資料請求がおすすめです。
以下からできますので、どうぞ。
また、「他の予備校のことも知りたい」「他の予備校と比較してじっくり決めたい」と思う方は、以下の予備校の比較記事をよかったら参考にしてみてください。
公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒CPA会計学院,TAC、大原、LEC、クレアールという5つの予備校をあらゆる面で比較しています。