

公認会計士試験対策の予備校に入ろうと思っている人「東京CPAという公認会計士試験の予備校があると聞いた。すごく合格率が高いらしいが、実際の評判はどうなんだろう?」
この記事ではこういった疑問に答えます。
先に結論
正直、本気で合格を目指すなら予備校は東京一択!
東京CPAをおすすめする理由は①合格者数が圧倒的に多いから②講師への質問のしやすさ③通信のフォロー体制の充実
以下のリンクから資料請求すると割引券が付いてくるので、おすすめです。
こんな人向けの記事です
東京CPAに入ろうか悩んでいる人
東京CPAのメリット・デメリットを知りたい人
この記事の信頼性
この記事の筆者は、2年間の勉強期間で公認会計士試験に合格しています。
目次
公認会計士予備校東京CPA①口コミ

先に結論
「教材がわかりやすい」「質問がしやすい」「デジタル対応が進んでいる」という意見が多かったです。
早速ですが、東京CPAについての口コミを紹介します。
教材が使いやすい
22歳 公認会計士試験合格者
私は大学2年の時に東京CPAに入り、大学4年時に公認会計士試験に合格しました。
東京CPAで一番良かったことは教材がとても分かりやすかったことです。東京の教材は図が多く、一つ一つの論点が覚えやすくまとめられています。監査法人に就職した今でもたまに見返します。
また、東京CPAのテキストには論点ごとにA~Cの重要性が記載されています。重要性Aの論点は必ず覚える必要のある試験頻出論点、重要性Cの論点はほとんど試験で出題されないので、捨てるべき論点です。捨てるべき論点を明確にしてくれていることで勉強時間をかなり短縮することができました。私は実際、重要性Cの論点はほとんど捨てたのですが、合格できました。
質問がしやすい
25歳 公認会計士試験合格者
私は他の大手予備校にいたのですが、東京CPAに移籍してから1年で合格することができました。
東京CPAの一番のメリットは講師への質問のしやすさです。他の予備校では、生徒の数に対して講師が少ないので質問時間は限られており、よくわからない部分についてなかなか質問できませんでした。東京CPAではチューターの方がたくさんいたのでいつでも質問することができました。理解が浅かった論点を東京CPAでしっかり理解できたことで合格につながりました。
※チューター・・・東京CPAで講師のアルバイトをする公認会計士試験合格者。直近の試験の合格者なので、不明点だけでなく、どのように勉強したか、就活についてなども相談できる。
24歳 公認会計士試験合格者
私は東京の通信コースを受講してました。
東京CPAは通信でも講師やチューターに質問がしやすいです。東京CPAでは通信コースの場合の講師への質問ツールとして、電話、メール、skype、Twitter、対面(通信コースでも後者に質問に行ける)が用意されています。これだけ色々な質問方法が用意されているので質問内容ごとに方法を使い分けられて、とても質問しやすかったです。おかげで通信コースのハンデは全く感じなかったです。むしろ通学時間が節約できて効率よく学習できました。
デジタル対応が進んでいる
27歳 公認会計士試験合格者
私は地方在住で、地元にある大手予備校から東京の通信に移籍しました。
私の思う東京CPAの良いところはデジタル対応がとても進んでいるところです。私が東京の前にいた予備校は、教材の一部だけがPDFになっており、授業等は特にデジタルにはなっていませんでした。しかし、東京CPAはすべての教材、すべての授業がwebで見ることができました。また授業の音声データもすべての授業について用意されていました。おかげで通信でしたが、むしろ他の予備校に通学していた時より勉強ははかどりました。
東京CPAに対する口コミとしては上記のような口コミがとても多かったです。
皆さん特に口にするのは「教材がわかりやすい」「いつでもどこでも質問できる」「デジタル対応が進んでいる」ということでした。
東京CPAは教材や授業の質が高いだけでなく、デジタル対応にはとても力を入れていて、予備校の中でデジタル対応が最も進んでいます。
受講生の方も、やはりそこは東京のメリットと感じているようでした。
公認会計士予備校東京CPAの評判②東京CPAの概要

受講料 | 60~80万 |
直近の合格者数 | 606名 |
校舎の数 | 5校(水道橋、新宿、日吉、早稲田、梅田) |
東京CPAは大手予備校の中で最も歴史が浅いにも関わらず、急成長中の公認会計士試験専門の予備校です。
近年その合格者数を急激に伸ばし、2021年にとうとう合格者数トップになりました(2021年合格者数510名、2022年合格者数606名)。
その成長の理由は、後で詳細を記載いたしますが、講師・教材のレベルの高さと、校舎やデジタル対応等の勉強環境の良さにあります。
また、受講料は期間やコースによって異なるのですがだいたい60~80万円ほどです。これは他の大手予備校(大原、TAC)より少し安いです。
公認会計士予備校東京CPAの評判③メリット

先に結論
東京CPAは最も合格者数が多い予備校です。
東京CPAのメリットは教材・講師の質の高さ、いつでも質問ができる、デジタル対応など。
特に教材がとても分かりやすいこと、いつでも講師に質問できることは高い合格率の理由になっている。
ここから、東京CPAの具体的なメリットを記載いたします。
驚異的な合格者数
CPA会計学院(通称:CPA会計学院)は2022年の合格者数トップの公認会計士予備校です(2022年 合格者数606名 合格者占有率41.6%)。
公認会計士試験の予備校は、TACと大原が昔からの大手で、2015年ほどまではこの2校で合格者の大半を独占していました。
そこに近年急成長したのがCPA会計学院で、2021年に合格者数でトップに立ち、今では合格者占有率41.6%と他に大きく差をつけて、予備校のトップに立っています。
これだけ急成長した理由としては、講師の質の高さ、教材の質の高さ、サポート体制の充実が挙げられます。詳細を以下で解説していきます。
有名講師陣
東京CPAは数年前に他の予備校から有名講師を引き抜いており、講師の方はみなさん公認会計士予備校界では有名な講師です。ですので、授業の質はとても高いです。
また、東京CPAにはチューターという制度があるのですが、こちらもとても評判がいいです。
チューターとは前年に公認会計士試験に合格した方達です。大学在学中に合格して、卒業するまでこの仕事をアルバイトとしてやっている人が多いようです。
東京CPAの校舎にはこのチューターが常駐しており、生徒の質問対応をしています。
前年に実際に合格しているチューターの方々は知識が新鮮ですし、自分が抱えているのと同じような悩みを必ず経験しているはずなので、そんなチューターの方々に質問できるのは、とても有意義だと思います。
教材の質の高さ
東京CPAの教材はとても質が高いことで有名です。私も実際に東京CPAの教材を使ったのですが、とても良い教材でした。教材が分かりやすく書いてあることは当然として、私が非常に助かったのが、東京CPAの教材には、範囲ごとにA~Cの重要性が書いてあることです。
公認会計士試験の範囲の中には、ほとんど本番で出題されないので捨てるべき部分としょっちゅう出るので重点的に勉強すべき部分があります。A~Cの重要性はその判断に使え、それは学習の効率をグンと上げてくれます。
また、この重要性は答練や模試にも書いてあるので、実際の試験で「難しいので捨てるべき問題を捨てる練習」にも使えます。公認会計士試験では「難易度が高すぎて、解こうとするととても時間がかかるし正答率も低いので捨てるべき問題」が毎年必ず出題されます。
問題を解く練習も大切ですが、問題を捨てる練習も同じくらい大切です。その練習ができるのはとても助かります。
私も実際この教材を使い、難易度Cは捨てて、難易度AとBだけを勉強したら合格することができました。おかげで勉強量を削減でき、効率的に勉強を進めることができました。
常駐の講師に質問できる
予備校には講師の方がいますが、講師は授業などで忙しかったり、予備校の校舎にいない日があったりで、あまり質問ができないということがよくあります。
ただ、東京CPAは講師が常駐しています。また講師以外にチューターの方もいます。ですので、質問はしたいときにすぐにできます!
私は予備校に入る大きなメリットがこの「講師に質問できること」だと思います。
質問ができないなら独学と変わらず、予備校に入る意味がないです。
いつでも、質問したいときにすぐ講師に質問できるというのは、東京の高い合格率の理由の一つだと思います。
デジタル化
東京CPAは予備校の中で最もデジタル対応が進んでいます。具体的には以下のようなデジタル化が図られています。
・全ての教材がwebでも読める。(もちろん紙媒体の物ももらえます)
・講義は全てwebでも受講できる
・講義は音声データ版もある(電車や寝るときにイヤホンで講義を聴ける)
ここまでデジタル化されていますので、いつでもどこでも勉強できます。勉強は電車やカフェでも勉強したいという方にとって、これはとても助かると思います。
通信のフォロー体制
東京CPAの強みとして校舎に講師が常駐しているので、いつでも質問できると記載いたしましたが、東京CPAは通信コースの方も講師・チューターに質問できます。
その方法は電話・skype・メール・Twitter・対面、と全ての質問方法がそろっていますので、通信でもわからないところはすぐに質問できます。
また、授業は上記のweb講義を視聴でき、教材は紙の物とデジタル教材の両方をもらえますので、通信でも通学と比べて不利になるというようなことは全くありません。
公認会計士予備校東京CPAの評判④デメリット

先に結論
デメリットは校舎が少ないこと。
ただ、通信のフォロー体制が充実しているので、地方在住者は通信コースを利用すべき!
次は東京CPAのデメリットです。
校舎が少ない
東京CPAの校舎は全国に5校(水道橋、日吉、早稲田、新宿、梅田)です。TACや大原は40~50校ありますので、それと比べると少ないです。
ただ、上でも書きましたが東京CPAは通信のフォロー体制がとても整っていて、通信でも講師への質問がしやすいので、通学と変わりません。
むしろ通信なら通学時間を削減できるので、その分効率的だと思います。
ですので、家の近くに校舎がないという方は、通信コースで受講すればいいと思います。
まとめ「資料請求すると割引券が付いてきます」

この記事では東京CPAについて記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
東京CPAは教材と講師の質が高く、チューター制度やデジタル対応によって、講師への質問が通学でも通信でもとてもしやすいです。その結果、合格率が圧倒的に高いです(2020年 合格者数:510名 合格率:35.0%)。
ですので、正直、本気で合格を目指すなら東京CPAに入っておけば間違いないです。
結論
正直、本気で合格を目指すなら予備校は東京一択!
東京CPAをおすすめする理由は①合格者数が圧倒的に多いから②講師への質問のしやすさ③通信のフォロー体制の充実
以下のリンクから資料請求すると割引券が付いてくるので、おすすめです。
また、他の予備校との比較については以下にまとめています。よかったら予備校選びの参考にしてください。

公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒東京CPA,TAC、大原、LEC、クレアールという5つの予備校を教材、講師、費用、校舎数、デジタル対応などの面で比較しています。この記事を読むと公認会計士試験用の予備校の注目している点について、5校を比較することができます。