監査論の独学勉強法・教材【公認会計士試験】

 

 

公認会計士の勉強法を知りたい人「公認会計士を独学で目指して勉強法をしているけど、監査論はどうやって勉強すればいいんだろうか。また、私は独学で勉強してるので、監査論の独学用の教材も知りたい。

この記事ではこんな疑問に答えるために、

働きながら独学で2年で公認会計士試験に合格した筆者が実際に行った、監査論の勉強法・教材を公開しています。

 

なお、独学用教材は以下にまとめてます。

独学用教材まとめ

 

他の科目ごとの勉強法

こんな人向けの記事です

公認会計士試験に独学で挑んでる人

公認会計士試験の監査論の独学用教材を知りたい人

この記事の信頼性

この記事の筆者は、働きながら独学で2年で公認会計士試験に合格しています。

監査論の勉強法①短答式

まず試験の問題形式を説明してから、私が実践した勉強法を紹介します。

試験の問題形式

短答式(1次試験)

短答式の監査論では以下のような問題が出ます。

財務諸表監査に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。( 5 点)

ア.監査人の監査実施の総括的目的の一つは,監査人が全体として財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得ることにより,財務諸表がすべての重要な点において適正に表示されているかどうかに関して,意見を表明できるようにすることである。

イ.監査人は,法律上の解釈が必要となるような違法行為の兆候を発見した場合には,意見表明による財務諸表の適正性の保証の対象としてではなく,当該事項の経営者等への報告によって対応しなければならない。

ウ.監査人が財務諸表の表示に関して適正であると判断し,さらにその判断に関して説明を付す必要がある事項や財務諸表の記載について強調する必要がある事項を監査報告書において追記することは,監査人の指導的機能に該当する。

エ.監査を合理的な期間内に合理的なコストで実施する必要性など,財務諸表監査には固有の限界があるため,監査人が結論を導き,意見表明の基礎となる監査証拠の大部分は,絶対的というより心証的なものとなる。

1.アイ 2.アウ 3.アエ 4.イウ 5.イエ 6.ウエ

公認会計士・監査審査会HP「平成31年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の試験問題及び答案用紙について」より引用

会計監査についての理論の正誤問題です。

短答式の監査論はこの形式の問題しか出ません。

これが1問5点で20問出るだけです。

 

この問題形式はもう15年以上続いているので、まず間違いなく今後もこの問題形式と考えて大丈夫です。

使った教材

次に私が監査論で使った教材を紹介いたします。

私が短答式で使った監査論の教材のリストは以下です。

テキスト 監査論(東京CPA) 15,000円
短答対策問題集 監査論(東京CPA) 11,800円
公認会計士試験用参考法令基準集(監査論) 2,000円

テキスト 監査論(東京CPA)

テキストは東京CPAという予備校のものを使いました。

理由は①テキストはやはり予備校のものがよくできてる②独学で購入できる予備校のテキストは東京CPAだけだからです。

 

短答対策問題集 監査論(東京CPA)

問題集も東京CPAのものを使いました。

私は実はこれと、市販のもので集中トレーニングという問題集も使ったのですが、

この問題集が2020年度版以降が出版されてないようです。

ただ、問題の量が多くこれだけで十分だと思うので、問題集は東京CPAのものだけでいいと思います。

 

公認会計士試験用参考法令基準集(監査論)

法令基準集という監査についての法令や基準が書いてあるものも、基準を調べるのに便利であるので買いました。

短答式の時点で買わなくても、論文式の時点では本番の練習用(本番でこれを使って解く)として必ず買うことになります。

私が使った教材は全て以下にまとめています。よかったら参考にしてください。

勉強法

他の科目も含めて勉強法、勉強スケジュール、科目別勉強時間などは全てnoteにまとめました。リンクは以下ですので、よかったら参考にしてください。

【一部無料公開】独学で働きながら公認会計士試験に合格した勉強法完全まとめ

働きながら独学で公認会計士試験に合格した筆者の勉強スケジュール、科目別勉強時間、教材、科目別勉強法など完全公開

監査論の勉強法②論文式

論文式も試験の形式を紹介してから、私が行った勉強法を紹介します。

試験の問題形式

現代の大規模企業では,取引件数が膨大で精査が実施不可能であり経済的合理性がないため,財務諸表監査は原則として試査で行われている。これらの要因のほかに試査が採用される理由を二つ説明しなさい。

公認会計士・監査審査会HP「令和元年公認会計士試験論文式試験の試験問題及び答案用紙について」より引用

監査論の論文式は、上記のような監査の諸概念や、与えられたシチュエーションの中で行うべき監査手続きなどの理論問題が10問ほど出ます。

 

また、試験問題の主な特徴は以下になります。

試験の範囲は短答式と変わらない。

・短答式は法令等についての問題が多いが、論文式は法令等の裏にある理念についての問題が多い。

・回答形式が短答式が選択問題なのに対し、論文式は記述問題

試験本番で法令基準集が配布されるので、これで法令などを調べながら回答していく。

 

論文式は短答式と範囲は変わりませんので、

新しいことを覚える必要はないですが、短答式で理解したことに対する理解をより深めることが必要です。

使った教材

私が論文式で使った監査論の教材のリストは以下です。

テキスト 監査論(東京CPA) 15,000円
論文対策集 監査論(東京CPA) 20,000円
公認会計士試験用参考法令基準集(監査論) 2,000円

テキスト 監査論(東京CPA)

テキストは短答式と同じ東京CPAのテキストです。

試験範囲は短答式と変わらないので、とくに新しいテキストを買う必要はありませんでした。

 

論文対策集 監査論(東京CPA)

問題集は東京CPAの論文対策集を購入しました。

これ1冊で試験範囲をカバーしている良い問題集でした。

 

公認会計士試験用参考法令基準集(監査論)

法令基準集は本番で配布されるものと同じものが販売されてるので購入しました。

これで、法令等を調べる練習をしておきました。

勉強法

他の科目も含めて勉強法、勉強スケジュール、科目別勉強時間などは全てnoteにまとめました。リンクは以下ですので、よかったら参考にしてください。

【一部無料公開】独学で働きながら公認会計士試験に合格した勉強法完全まとめ

働きながら独学で公認会計士試験に合格した筆者の勉強スケジュール、科目別勉強時間、教材、科目別勉強法など完全公開

監査論の勉強法③まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

これが私の合格した監査論の勉強法です。

 

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