※本記事には広告が含まれています。
USCPAの勉強法を知りたい人「USCPAを目指して勉強をしているけど、合格した人はどうやって勉強したんだろう?効率的な勉強法を知りたい」
この記事ではこんな疑問をお持ちの方のために、 やってはいけない勉強法と、効率的な勉強法を紹介します。
先に結論
USCPA試験では①ノートを取る②簡単な科目から受験する③勉強が進んでから模試を受けるのは良くない。
おすすめの勉強法は1テキストに直接書き込む②FARから受験する③最初から模試・答練を解く
おすすめの予備校は①圧倒的な合格実績②資格取得までのサポートが充実していることから、アビタス。
アビタスへのリンクは以下(まずは、最大5万円の割引券がついている資料請求がおすすめ!)
こんな人向けの記事です
USCPAになるための効率のいい勉強法を知りたい人
USCPA試験用のおすすめの予備校を知りたい人
この記事の信頼性
この記事の筆者は、独学で2年で公認会計士試験に合格しています。
目次
やってはいけないUSCPA勉強法①テキストをノートにまとめる
やってはいけない勉強法のまず一つ目は、テキストをノートにまとめることです。 これは、みなさんやりがちなんですが、やらない方がいいです。 なぜなら、とても時間がかかるからです。
学校の授業では授業の内容をノートにまとめるので、なんとなくノートは取りたくなってしまいますが、
USCPA試験はとても範囲が広いので、1つの科目のテキスト全体をノートに取るだけで、2~3か月はかかると思います。
これはあまりに時間がもったいないですし、そんなに時間がかかったら、ノートにまとめ終わったころには最初のころに書いたところは忘れているでしょう。
ノートにまとめるとしても、どうしてもわかりにくい部分だけにしましょう。
効率的な勉強法①テキストに書き込む
ではどうすればいいのか、私のおすすめはテキストに直接書き込むことです。
予備校のテキストは複雑なところはわかりやすい表などでまとめてくれてるので、 あえて自分でノートにまとめ直す必要がありません。
ですので、基本的にはテキストを読むことで覚えていき、 覚えにくい部分や足りない部分などをテキストに直接書き足していきましょう。
やってはいけないUSCPA勉強法②簡単な科目から受験する
2つ目のやってはいけない勉強法は「簡単な科目・得意な科目から受験する」です。
簡単な科目や得意な科目から受験するのがいけない理由は、下で紹介する「FARから受験する」が圧倒的に効率的だからです!
ですので、正しく言えば簡単な科目から受験するのは悪いことではないのですが、FARから受験するのが圧倒的に効率がいいので、おすすめです!
効率的な勉強法②FARから受験する
USCPA試験には以下の4科目がありますが、FARから受験するのが圧倒的におすすめです。その理由は2つあります。
FAR・・・財務会計論
BEC・・・経営学
REG・・・諸法規
AUD・・・監査及び諸手続き
FARが効率的な理由①FARは全て計算問題だから
FARは試験問題が全て計算問題です。
なので、英語が多少わからなくても、正答できることがあります。
英語が得意な方は問題ないですが、英語が苦手な方は、まずはFARで英語力を鍛えてから他の科目に挑めるので、FARから始めると効率的です。
FARが効率的な理由②会計を覚えると他の科目の勉強がしやすくなるから
USCPAの試験科目はFAR以外にも3つありますが、どれも、USCPA(米国公認会計士)の試験なので当然ですが、会計に関係ある科目です。
AUDは会計資料の監査にかかる科目ですし、経営学も財務数値の観点からの経営学です。
ですので、会計がある程度わかっていないと理解しにくいです。
逆を言えば、会計を理解していれば、これらの科目はスムーズに飲み込んででいけるとおもいます。
ですので、まず最初にFARを合格しちゃった方が、勉強が効率的に進められます。
やってはいけないUSCPA勉強法③勉強が進んでから答練・模試をやる
最後のやってはいけない勉強法は「勉強が進んでから答練・模試をやる」ということです。
答練や模擬試験は本番形式の問題なので、 普通はある程度勉強が進んで、「ある程度点が取れそうだな」と思ってからやると思うんですが、 答練や模試は勉強を始めたばかりのかなり序盤からやっちゃうべきです。
理由は、答練や模試を早くからやることのメリットがあまりに多いからです。 そのメリットは以下に書きます。
効率的な勉強法③序盤から答練・模試をやる
メリット①本番の問題形式を知れる
USCPA試験は問題の形式が毎年同じです。
本番の問題形式を知ると、本番で点を取れる勉強法をすると思うので、 早くから問題形式を把握しておくことは大きなアドバンテージになります。
②自動的に試験によく出るところを重点的に勉強できる
USCPA試験には、よく出る範囲と試験範囲ではあるけど全然出題されない範囲があります。
答練や模試は、もちろん本番でよく出るところを多く収録し、 あまり出ない問題は載せていませんので、 模試や答練を解くことで自動的に大事なところに重点を当てて勉強できます。
USCPA向け予備校比較ランキング
先に結論
本気で合格したいなら、合格実績・資格取得までのサポートが充実しているアビタス一択!
この章では、USCPA試験におすすめの予備校をランキング形式で紹介します。
おすすめ第1位 アビタス
講座費用 |
ライトパック:605,300円 |
単位取得費用 | 講座費用に含まれている。 |
校舎の数 | 2校(新宿、梅田) |
教材 | ☆☆☆☆☆ |
受講可能期間 | 5年 |
おすすめ度1位はアビタスです。正直、本気でUSCPA目指すなら予備校はアビタス一択です。その理由を以下で解説します。
合格実績
アビタスは累計で5,000人を超える合格者を輩出しており、毎年合格者の半分以上はアビタス在籍者です。
アビタスはUSCPAの予備校の中で圧倒的な実績を持っており、実績では他の予備校と比較にならないほど優位です。
トータルの費用
上記の料金比較表に書いた通り、単位を54単位取ろうとした時、トータルでかかる費用がアビタスは予備校の中で最も安いです。
取得単位数は出願する州によって異なりますが、アラスカ州なら15単位、それ以外のほとんどの州は最低48単位の取得が求められます(その分アラスカ州は資格取得のための実務経験のハードルが高いです)。
ちなみに15単位の取得の場合でも、アビタス605,300円、TAC622,000円、プロアクティブ560,000円と他の予備校と大差はありません。
また、他の予備校の場合、単位取得試験を受けるたびに追加で料金を支払う必要がありますが、アビタスは最初からすべて受講料に含まれているので安心できると思います。
資格取得まで一貫したサポート
アビタスは一度受講料を払えば受講可能期間は5年間と長いです。
この5年間の間なら、講義は何度でも受けられますし、講師への質問、資格取得までの単位取得や出願週についての相談も何度でもできます。
また、USCPAは試験合格後の資格登録の手続きがすべて英語ですし、ややこしいですが、アビタスなら1万円ですべてサポートしてくれます。
資格取得までのサポート体制が最も充実している予備校もアビタスです。
質の高い教材
Abitusの教材は、「スモールユニット方式」という方針で作成されています。
これは1つのトピックを20分に区切り、10分をインプット(講義)、もう10分をアウトプット(問題集)に充てる方式です。
この方式によりインプットとアウトプットが細かく繰り返されることで効率のいい学習ができます。
また全てのユニットがユニット番号でトピックに紐づけられているので、学習しているトピックに関連するトピックの講義や問題をすぐに参照することができます。
アビタスの教材は効率的かつ効果的に学習を進めるための工夫がたくさん施されています。
アビタスへのリンクは以下(まずは、最大5万円の割引券がついている資料請求がおすすめ!)
おすすめ第2位 TAC
講座費用 |
通信:525,000円 |
単位取得費用 |
3単位ごとに18,000円 |
校舎の数 | 全国に27校+提携校 |
教材 | ☆☆☆☆☆ |
受講可能期間 | 2年 |
合格実績
TACはUSCPAだけでなく、公認会計士や税理士など会計系の資格について、圧倒的な合格実績を持っています。
TACは教材の作成にも力を入れており、市販の会計士・税理士・簿記資格の教材のほとんどはTAC出版のものです。
TACの教材の質、講義の質は疑う余地のないものと考えていいと思います。
トータルの費用
TACは費用は少し高めです。
単位取得についても、受講料プラス3単位ごとに18,000円かかります。
教材
TACのUSCPA講座はBeckerという教材をベースに作成されています。
このBeckerという教材は本場アメリカで成績優秀者の9割が使用している教材であり、教材の質はとても高いです。
また、教材は英語だけでなくしっかり日本語訳もついているので、英語初心者の方にも理解しやすいです。
単位取得サポート
TACの唯一の欠点は単位取得のために、東京か大阪の会場での受験が必要になるという点です。
単位は最低でも15単位取得する櫃夜があるので、地方在住者にとっては交通費や移動時間が負担になると思います。
ただ、この受験会場はピアソンVUE公認テストセンターという会場で、ここでは本試験と同様のコンピュータ受験を行われます。そのため、本番の受験を事前に経験しておくことができます。
ですので、首都圏にお住いの方にとっては、東京・大阪でしか単位取得できないという点はむしろメリットになるかもしれません。
おすすめ第3位 プロアクティブ
講座費用 |
通学・通信:395,000円 |
単位取得費用 |
3単位ごとに33,000円 |
校舎の数 | 1校(虎ノ門) |
教材 | ☆☆☆ |
受講可能期間 | 5年 |
合格実績
プロアクティブは合格実績では他の2校に比べると見劣りします。
その分、価格がリーズナブルであることがプロアクティブの魅力です。
トータルの費用
プロアクティブのメリットは料金がリーズナブルであることです。
他の予備校は講座費用だけで50万円以上かかるところ、プロアクティブは30万円台です。
ただ、資格取得には3単位ごとに33,000円追加で費用が掛かるので注意が必要です。
トータルでの費用については上記の料金比較表をご参照ください。
資格取得までのサポート
プロアクティブは一度受講料を払えば受講可能期間は5年間と長いです。
5年間の間なら学習や受験のための手続きのサポートも受けられます。
また、単位も自宅のPC受験で取得することができます。
また、追加費用30,000円が必要ですが、試験合格後の資格取得手続きのサポートも受けることができます。
資格取得までのサポートは充実しているといえます。
教材
プロアクティブの教材は全て英語で書かれており、英語が苦手な方にとっては少し学習がしずらいかと思います。
また、単純に教材の量が他社と比較してとても少なく、この量では合格までの範囲をカバーしきれていないという評判が多いです。
PとAの量の差がすごい(笑)
— とも🐶 (@tomo_dailyworks) October 18, 2021
A校テキストのおかげでP校の講義内容も少しずつ理解が追いついてきた気がする◎
育休期間も残り1か月ちょっとだし明日からも頑張ろう!! pic.twitter.com/a6JsHrPE4j
プロアクティブ申し込む前に、悪評を聞いていたから前もって関連知識を入れてた。BECではITが含まれるから、ITパスポートの資格とったし、FARでは工事進行基準も範囲だから日商簿記二級だけではなく、建設業経理士二級もとった。教材が全部英語だから、TOEICも当時600点だったけど800点まであげた
— マンモス西 (@mammoth_nishi4) October 27, 2021
まとめ
この記事はいかがでしたでしょうか。この記事に書いたことをまとめると以下です。
結論
USCPA試験では①ノートを取る②簡単な科目から受験する③勉強が進んでから模試を受けるのは良くない。
おすすめの勉強法は1テキストに直接書き込む②FARから受験する③最初から模試・答練を解く
おすすめの予備校は①圧倒的な合格実績②資格取得までのサポートが充実していることから、アビタス。
アビタスへのリンクは以下(まずは、最大5万円の割引券がついている資料請求がおすすめ!)
USCPA向けの予備校は、以下の記事でも比較しています。よかったらこの記事も読んでみてください。
USCPAの勉強を始めようと思っている方、USCPA向けの予備校選びに迷っている方向け。内容⇒USCPAの概要、メリット、予備校、予備校比較ランキングetc。この記事を読めば、おすすめのUSCPA予備校やUSCPAの難易度、合格までの勉強時間、受験方法などがわかります。