独学 PR

公認会計士試験に独学合格は無理!?【独学合格者が解説】

公認会計士試験に独学合格は無理じゃない!【独学合格者が解説】

公認会計士試験を目指すか悩んでいる人「公認会計士試験に独学で合格するのは無理という噂をよく聞く。確かにほとんどの人が予備校に入るけど、予備校の費用は高いし、学校や仕事との両立はできなそう。本当に公認会計士試験に独学で合格するのは無理なのだろうか。」

 

この記事ではかねてから公認会計士試験に独学で合格した筆者が、独学合格は不可能ではないということを解説しております。

 

しかし、2022年から独学で合格することは限りなく不可能に近い状態になってしまいました。理由は教材が予備校に入らないと買えなくなったからです。

 

詳細は以下で解説いたしますが、独学で合格した私が、今の状況なら100%予備校に入ることをお勧めいたします。

 

ちなみにおすすめの予備校はCPA会計学院。理由は圧倒的に合格者数が多く、かつ大手予備校の中では受講料が安いからです。

 

CPA会計学院を検討するなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。

CPA公認会計士講座パンフレット【CPA会計学院】

 

  予備校については以下で公認会計士試験向けの5大予備校を比較しているので、よかったら参考にしてください。

公認会計士予備校を徹底比較【正直、おすすめは一択です】

公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒CPA会計学院,TAC、大原、LEC、クレアールという5つの予備校を教材、講師、費用、校舎数、デジタル対応などの面で比較しています。この記事を読むと公認会計士試験用の予備校の注目している点について、5校を比較することができます。

 

こんな人向けの記事です

公認会計士試験に独学で挑戦するか悩んでる人

公認会計士試験の独学用教材を知りたい

この記事の信頼性

この記事の筆者は、働きながら独学で2年で公認会計士試験に合格しています。

独学合格は不可能になってしまった

私は公認会計士試験に2019年に独学で合格しましたが、2022年から独学合格は不可能と言える状況になりました。その詳細を解説します。

独学合格が不可能な理由

独学合格が不可能になった理由、それは独学では公認会計士試験用の教材が手に入らなくなったからです。

 

この記事を読んでいただければわかりますが、私は独学で勉強していたころ、CPA会計学院という予備校の教材を多く使用していました。理由はこの予備校が唯一教材を外部(予備校受講生以外)に販売していたからです。

 

しかしCPA会計学院は、外部への教材の販売を2022年6月に終了いたしました。これにより公認会計士試験向けの一部の教材は独学では入手不可能になりました。  

「いやいや、予備校が外部に教材を売っていなくたって、市販の教材があるでしょ?」

こう思う方もいらっしゃるかもしれません。でも公認会計士試験の市販の教材はとても少ないのが現状です。

 

公認会計士短答式試験(1次試験)の教材ならどうにか市販でも揃えられます。ただ論文式試験(2次試験)の教材は市販ではほぼ売っていないです(購入対象者があまりに限定的なので、売っても儲からないのでしょう)。

 

信じられない方はamazonで「公認会計士 論文式試験」とかで検索してみてください。おそらく監査論の問題集と過去問くらいしか出てこないと思います。

 

教材が無かったらどんなに優秀な方でも合格は無理です。

 

私は独学で合格しましたが、今の状況だったら仕方なく予備校に入っていたと思います。

それでも独学で合格を目指しちゃダメ?

それでもこんな風に考える方もいらっしゃるかと思います。  

「予備校の教材をメルカリや知り合いから入手すればいいんじゃない?」

  これはやめておいたほうが良いです。理由は以下の2つです。

①公認会計士試験の範囲はしょっちゅう改正があるので最新の教材を使用すべき

公認会計士試験の科目である会計論や監査論では、その基準や法律がしょっちゅう改正されます。

 

そのため教材も毎年法令等の改正に合わせてアップデートされるので、最新のものを使ったほうが良いです、古い教材を使っていると改正されて古くなっている法令等を勉強してしまうリスクがあります。

 

②メルカリでちょうどいい教材が販売されるとは限らない

公認会計士試験は全部で6科目あり、大量の教材が必要になります。

 

それらが都合よく全てメルカリなどで手に入るとは思えませんし、出品されるまで待っていないといけないかもしれません。

 

そんなことしているなら、最初から予備校に入っちゃったほうが手っ取り早いと思います。

おすすめの予備校

上記の理由で独学合格はほぼ不可能と言える状況なので、本気で公認会計士試験に合格したい人は予備校に入るのがおすすめです。

 

「予備校に通う時間なんてない」という方は通信コースに入れば、教材は郵送されてきて、講義はwebで見れるので、予備校の通信コースに入ればいいと思います。

 

おすすめの予備校はCPA会計学院。理由は圧倒的に合格者数が多く、かつ大手予備校の中では受講料が安いからです。

 

CPA会計学院を検討するなら、無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです。

CPA公認会計士講座パンフレット【CPA会計学院】

 

  予備校については以下で公認会計士試験向けの5大予備校を比較しているので、よかったら参考にしてください。

公認会計士予備校を徹底比較【正直、おすすめは一択です】

公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒CPA会計学院,TAC、大原、LEC、クレアールという5つの予備校を教材、講師、費用、校舎数、デジタル対応などの面で比較しています。この記事を読むと公認会計士試験用の予備校の注目している点について、5校を比較することができます。

①公認会計士試験の独学合格が無理ではない理由

公認会計士試験の独学合格が無理ではない理由は以下の3つです。

独学でも無理ではない理由①教材は入手できる

公認会計士試験の独学合格が無理だといわれる一番の理由は、独学では公認会計士試験用の教材が入手できないことです。

これは確かにそうなんです。

 

予備校は教材を外部に販売していません。

また、公認会計士用の市販の教材はとても少ないです

 

この特徴は、1次試験(短答式)より2次試験(論文式)の方が顕著です。

amazonで「公認会計士試験 論文式」で検索しても、ほぼ過去問しか出てきません。

2次試験(論文式)用の教材は市販では販売されていないんです。

 

「じゃあこの時点で独学合格は絶対無理じゃん」

みなさんこう思うと思います。

 

大丈夫です。安心してください。

実はCPA会計学院という予備校が、予備校で使っている教材を外部にも販売しているんです。

CPA会計学院はここ数年で合格者数No.1にまで成長した公認会計士試験専門の予備校で、教材の質はとても高いです。

 

実際、私もCPA会計学院の教材を使っていたのですが、とてもわかりやすいです。

 

こんな感じでテキストから問題集まで全て販売しています。

 

つまり、数年前までは教材が手に入らなかったので、公認会計士試験の独学合格は必然的に無理だったのですが、

今はCPA会計学院の教材を買えるので、独学でも教材には困らないんです。

独学でも無理ではない理由②授業は無くても大丈夫

独学の場合、当たり前ですが、授業を行ってくれる講師はいません。

ですので、テキストの内容を全て授業無しで理解しないといけません。

 

これも公認会計士試験を独学で合格することが無理だといわれる理由の一つです。

 

「授業無しで全部理解するなんて絶対無理でしょ」

大丈夫です。安心してください。

 

上でも説明しましたが、CPA会計学院という予備校のテキストは入学しなくも購入できます。

ここのテキストは外部にも販売されているので、「授業がないと理解できない」というようには作られていません。

実際私もCPA会計学院のテキストを使ったのですが、授業無しで全て理解できました。

 

つまり、この予備校のテキストを使えば、講師がいなくても内容を理解できるので、独学でも問題ありません。

 

それでも「授業がないと不安」「自分は授業で理解していくタイプ」という方は、

費用は独学よりかかりますが、予備校の通信講座にしましょう。

 

通信なら独学同様、自分のペースで勉強できますし、校舎に通う必要はないので仕事や学校と両立できます。

以下は公認会計士の予備校の比較記事です。よかったら参考にしてください。

 

独学でも無理ではない理由③勉強仲間はいなくても大丈夫

勉強仲間がいない。これも独学合格が無理だといわれる理由、独学のデメリットの一つだと思います。

勉強仲間は勉強の刺激になり、モチベーションを維持できるからです。

 

でも、以下のような人にとっては、勉強仲間がいないことはデメリットにならないと思います。

・独学でもモチベーションを維持できる。

・周りに大学生くらいの年の人がいると、むしろ勉強に集中できない。

 

一人でじっくりやった方がむしろ勉強に集中できる、

というタイプの方にとっては勉強仲間はいなくても問題ないと思います。

②独学のメリット

独学のメリット

次は独学のメリットを紹介します。

1,費用が安く済む

一番のメリットは費用面だと思います。

 

実際、独学で公認会計士を目指す最も多い理由は費用面でしょう。

公認会計士試験の予備校はだいたい70~90万円かかります。

独学なら、30~40万円ほどで済みます。

私の場合だと、かかった費用は全部で373,469円でした。

 

また、予備校の場合、授業料は一度入学したら途中であきらめても全額払わないといけません。

これは大きな決断ですよね。

 

ちなみに私が実際に使った教材はこちらの記事です。値段もすべて記載してます。

独学合格者の公認会計士テキスト完全まとめ【全て公開してます】

公認会計士試験の独学用テキストを探している方向け。内容⇒独学合格者の使った教材全て公開、全ての教材の解説、科目ごとの勉強法/p>

2,自分のペースで進められる

これも一つのメリットです。

 

予備校に入ったら、予備校のカリキュラム通りに勉強を進めることになります。

ですので、「自分で決めた勉強法を実践していきたい!」という方にはあっていないと思います。

 

実際私も自分で考えた効率的勉強法を実践したのですが、

これは予備校のカリキュラムとはかなり異なります。

 

私の勉強法に興味がある方はこちらをご覧ください

公認会計士試験の超効率的勉強法【独学合格者が解説】

公認会計士試験の効率のいい勉強法を知りたい人向け。独学で合格した筆者が解説。内容⇒公認会計士試験でやってはいけない勉強法と効率的な勉強法を紹介。

 

3,予備校に通学する時間を省ける

これはかなり大きいメリットだと思います。

 

公認会計士試験に合格するためには、約3000~5000時間の勉強が必要だと言われています。

 

これだけの広い試験範囲となると、

どれだけ効率的に勉強を勧められるかが合格へのカギとなってきます。

その中で通学のための時間というのは大きすぎるロスになります。

 

電車の中でもメモなどを使って勉強できるといっても、

やはり、しっかり自宅で勉強した方が間違いなく効率はいいでしょう。

③結論(独学と予備校どっちがいいのか)

公認会計士試験に独学で合格する勉強法・教材

結論を出します。

 

ここまでで書いたように、

公認会計士試験に独学で合格するのは全然無理ではありません。

 

特に、以下のようなタイプの方は独学が合っています。

・働きながら合格を目指したい。

・独学でもモチベーションを維持できる。

・短期合格を目指したい。

 

ただ、「費用はかかってもいい」「授業がないのは不安」という方は、

予備校の通信課程も全然ありだと思います。

 

通信なら、「自分のペースで勉強を進める」「通学時間を省く」

という独学で得られるメリットを享受できるからです。

 

以下は公認会計士の予備校の比較記事です。よかったら参考にしてください。

④公認会計士試験に独学で合格する勉強法・教材

結論(独学と予備校どっちがいいのか)

何度も言ってしまい申し訳ないのですが、

私は働きながら2年間独学で勉強し、公認会計士試験に合格しました。

 

その時に実際に行った勉強法・テキストを全て記事にまとめて、公開しております。

これから独学で公認会計士試験を目指すという方はよかったら参考にしてください。

 

勉強法

公認会計士試験の超効率的勉強法【独学合格者が解説】

公認会計士試験の効率のいい勉強法を知りたい人向け。独学で合格した筆者が解説。内容⇒公認会計士試験でやってはいけない勉強法と効率的な勉強法を紹介。

 

独学用教材まとめ

私が使った教材を全て公開してますのでよかったら参考にしてください。

独学合格者の公認会計士テキスト完全まとめ【全て公開してます】

公認会計士試験の独学用テキストを探している方向け。内容⇒独学合格者の使った教材全て公開、全ての教材の解説、科目ごとの勉強法

- 独学, PR

プライバシーポリシー

Copyright© 2023 公認会計士Career,All Rights Reserved.