【LEC(東京リーガルマインド)】公認会計士予備校の評判・メリット・デメリット

公認会計士予備校に入ろうと思っている大学生資格のLECという公認会計士試験の予備校への入学を検討している。実際の評判はどうなんだろう?

 

この記事ではこういった疑問に答えます。

 

こんな人向けの記事です

LECに入ろうか悩んでいる人

LECのメリット・デメリットを知りたい人

この記事の信頼性

この記事の筆者は、2年の勉強期間で公認会計士試験に合格しています。

公認会計士予備校LECの評判①LECの概要

 

受講料 45~55万
直近の合格者数 非公開
校舎の数 29校+提携校

LEC(東京リーガルマインド)は総合資格予備校で、その校名からもわかるかと思いますが、特に公務員試験と法律系資格に強いです。「公認会計士資格じゃないのかよ」とツッコミたくなるかと思いますが、本当にLECが強いと言われているのは上記の資格で、公認会計士資格ではないんです。

 

でも、公認会計士にも弱いわけではないです。あくまでLECの強みは公務員試験と法律系資格にあるというだけです。

 

それにLECには企業法に強い、校舎数が多い、費用が安いという他の予備校にはない強みもあります。

 

なお、LECの合格者数は非公開となっておりますが、だいたい毎年合格者は全体で1200~1300名で、大手3校(東京CPA、大原、TAC)からそれぞれ300~400名ほど合格者が出ていることを考えると、LECの合格者数は大手3校よりは少なくなるのではないかと思います。

 

そんなLECについて、以下でさらに詳細に紹介していきます。

公認会計士予備校LECの評判②メリット

ここから、LECの具体的なメリットを記載いたします。

受講料が安い

LECのメリットは何といっても受講料の安さです。大手3校(東京CPA、大原、TAC)の受講料が、コースにもよりますがだいたい75~85万円ほどであるところ、LECは45~55万円ほどとなっております。

 

「安いんなら、その分質も落ちるんじゃないの?」

このように思う方もいらっしゃると思いますが、それほど他の予備校と変わりません。私は全ての予備校のテキストを読んで比較したのですが、テキストも他と大して変わりません。また、以下に記載しているようなLECならではの強みもたくさんあります。

 

ですので、「予備校なんてどこに行っても大して変わらない。結局は自分の努力次第。大切なのは受講料の安さだ。」という考え方の方にはLECはとてもおすすめです!

企業法に強い

最初にも書きましたがLECは法律系の資格に強い予備校です。ですので、LECは企業法にとても強いんです。

 

その最たる例としては、本試験問題の的中があります。

 

公認会計士論文式試験では2018年と2019年はかなり癖のある問題が出題されました。これは企業法が得意の受験生でも簡単には正答できない問題で正答率はとても低くなりました。しかし、LECはこの問題を直前答練で出題していたんです!2019年試験に関しては大問4問中3問的中という驚異的な的中率を見せました。

 

その結果、それらの難題を他の予備校生が落としたのに対し、LEC生は多くが正答し、企業法の偏差値でLEC生が他の予備校生に大きく差をつけました!

 

これは、司法試験や司法書士などの法律系資格に強いLECならではの強みだと思います。公認会計士試験は偏差値方式ですので、科目で平均点以上の得点を残すことができるととても大きいです。LECに入れば企業法で他の受験生に大きく差をつけ、合格に大きく近づけるかもしれません。

校舎が多い

LECは公認会計士だけでなく他の資格もかなり手広く手掛ける総合資格予備校です。ですので、校舎数は27校ととても多いです。

 

校舎の詳細は以下のLECのHPにありますので、よかったら見てみてください。

https://www.LEC-jp.com/school/

まずはしっかり短答式(1次試験)に合格しに行くカリキュラム

公認会計士試験は短答式(1次試験)と論文式(2次試験)がありますが、通常、予備校では最初から短答式と論文式の知識の両方を教えておきます。

 

具体的には、短答式では会計基準などの知識、論文式ではその基準などの基になっている理論が試験で出題されるのですが、最初から知識とその基になっている理論を教えるんです。

 

これは、「理論から覚えた方が知識も覚えやすい」という考え方によるものだと思うのですが、

「まずは短答式に集中して、確実に短答式に合格したい」

という考え方の人は、「論文式については短答式合格後から教えてほしい」と感じると思います。

 

私もそういう意見であり、短答式は覚えなければいけないことがたくさんあり、短答式をなめているといつまでも短答式に合格できません。逆に、短答式でしっかりと基礎を理解しておけば論文式の学習は楽に進められます。

 

ですので、このLECのカリキュラムは私はとても賛成です。

また、「まずはしっかり短答式に合格したい」という人は、LECには短答式合格までのコースもあります(これは27万円ほどで格安です!)ので、まずはLECで短答式に合格し、合格後に他の予備校の論文式コースに移籍する、というのはかなり有効な戦略だと思います!

公認会計士予備校LECの評判③デメリット

次はLECのデメリットです。

人気講師が移籍した

LECには以前、財務会計論の渡辺先生と管理会計論の池邉先生というお二人の講師がいらっしゃったのですが、このお二人が2018年に東京CPAに移籍されました。

 

特に池邉先生はその管理会計論に対する知識量、情熱、授業のわかりやすさで有名で、池邉先生がいるからという理由で東京CPAを選ぶ人もいるほどです。

 

このお二人が移籍されたことで、LECの財務会計論と管理会計論の授業の質は、少し落ちてしまっているかもしれません。

受講生が少ない

LECは当然大手3校(東京CPA、大原、TAC)と比べると受講生が少ないです。これについては、LECは公認会計士予備校の中で業界4位ですので、当然のことと感じるかと思うのですが、実は公認会計士試験受験生にとって「予備校の受講生の数」というのは大きな意味を持ちます。

 

それは「スケールメリット」です。

 

公認会計士試験の合格は偏差値によって決定されます。偏差値とは、簡単に言えば「自分の得点が平均点よりどれだけ上か(もしくは下か)」を示します。

 

公認会計士試験が偏差値方式で合格者を決めるということは、つまり「何点取ったら絶対合格」ということはなく、「受験者の中で上位何名までが合格」という形で合格者が決定されるということです。

 

大手予備校は生徒数が多いので、当然受験者の多くも大手予備校生が多くを占めることになります。ですので、大手予備校に入学し、その中の模試等で上位を取れていれば、必然的に合格の可能性は高いということになります。つまり、大手予備校に入学すると、常に今の自分の合格可能性を知ることができます。これをスケールメリットと呼びます。

 

それに対しLECは受講生がそれほど多くないので、このスケールメリットは大手3校ほどは享受できないことになります。

 

ただ、これに関しては大手3校(東京CPA、大原、TAC)の模試を受けることでカバーできると思います。公認会計士予備校は模試を外部にも販売しています。お金はかかってしまいますが、LECに入学した場合は大手3校(東京CPA、大原、TAC)の模試は受けておくべきだと思います。

公認会計士予備校LECの評判④まとめ

この記事ではLECについて記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

LECの特徴は校舎数の多さと、短答式までは短答式に集中するカリキュラムです。この特徴をうまく利用し、短答まではLEC、短答合格後に他の予備校に移籍する、というやり方もありだと思います。こうすると、短答式から確実に合格していくことができ、なおかつ全体の費用も安くできます。実際にこの戦略をとっている方も一定数います。

 

この記事を読んでLECに興味を持った方は是非以下のHPからお申し込みください。

以下がLECのHPです。

LEC

 

また、他の予備校との比較も見てみたいという方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてください。

公認会計士予備校を徹底比較【完全まとめ】

公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒東京CPA,LEC、LEC、LEC、LECという5つの予備校をあらゆる面で比較しています。

-予備校

Copyright© 2021 公認会計士Career,All Rights Reserved.