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【TAC】公認会計士予備校の評判・メリット・デメリット

公認会計士予備校に入ろうと思っている大学生資格のTACという公認会計士試験の予備校への入学を検討している。大手の公認会計士試験の予備校らしいが、実際の評判はどうなんだろう?

 

この記事ではこういった疑問に答えます。

 

こんな人向けの記事です

TACに入ろうか悩んでいる人

TACのメリット・デメリットを知りたい人

この記事の信頼性

この記事の筆者は、2年の勉強期間で公認会計士試験に合格しています。

公認会計士予備校TACの評判①TACの概要

受講料 75~85万
直近の合格者数 345名(2023年)
校舎の数 27校+提携校

TACは大手の総合資格予備校で、直近(2023年)の公認会計士試験の合格者数は345名です。

また、校舎は全国で27校あり、その規模からも大手の予備校と言えるでしょう。

 

また、受講料については、コースによって値段が変わるのですが、約75~85万円となっており、他の大手予備校(大原,CPA会計学院)と同水準となっております。

そんなTACについて、以下でさらに詳細に紹介していきます。

公認会計士予備校TACの評判②メリット

ここから、TACの具体的なメリットを記載いたします。

公認会計士予備校の最大手

上にも記載いたしましたが、TACは2023年の合格者数が345名でした。これはCPA会計学院の786名には劣る数字ですが、十分に多い数字です。

 

また、TACは2006年~2019年で8,617名の合格者を輩出しており、長らく最大手の公認会計士予備校であり、今はCPA会計学院など選択肢が増えたのであまり言われませんが、一昔前までは「公認会計士の予備校と言ったらTAC」と言われるほどでした。

 

TACが最大手として積み上げてきた経験は教材やカリキュラムに活かされています。TACの教材は本当にわかりやすいです!また、授業もとてもわかりやすく難しい論点でも考え方からしっかり理解できると評判です。

 

TACの教材と授業は間違いなく公認会計士予備校の中でも最高レベルのものだと思います。

校舎が多い

TACの公認会計士講座を行っている校舎は全国に27校あり、大原には劣りますがこれはとても多い数字です。地方在住の方で「なかなか予備校が近くに無い」という方でもTACなら近くにあるかもしれません。

 

TACの公認会計士講座実施校は以下のURLのページ下部に記載がありますので、気になる方はこちらでお調べください。

https://www.tac-school.co.jp/tacmap.html

スケールメリット

公認会計士試験の合格は偏差値によって決定されます。偏差値とは、簡単に言えば「自分の得点が平均点よりどれだけ上か(もしくは下か)」を示します。

 

公認会計士試験が偏差値方式で合格者を決めるということは、つまり「何点取ったら絶対合格」ということはなく、「受験者の中で上位何名までが合格」という形で合格者が決定されるということです。

 

大手予備校は生徒数が多いので、当然受験者の多くも大手予備校生が多くを占めることになります。ですので、大手予備校に入学し、その中の模試等で上位を取れていれば、必然的に合格の可能性は高いということになります。つまり、大手予備校に入学すると、常に今の自分の合格可能性を知ることができます。これをスケールメリットと呼びます。

 

TACは公認会計士予備校の中で最大手であり、当然生徒数も圧倒的に多いです。ですので、TACに入学すれば常に今の自分の位置を正確に知ることができます。これは大手予備校の中でも特に生徒数の多いTACとTACだけの大きなメリットです。

講師は全員公認会計士試験合格者

公認会計士の予備校の中には、公認会計士試験に合格していない講師の方もいます。公認会計士試験合格者で予備校講師を遣る人が少ないので仕方のないことだとは思いますが、やはり合格者でないとわからないこともたくさんありますので、講師は合格者であってほしいところです。

 

そんな中、TACの講師は全員が公認会計士試験合格者です!

 

やはり合格者は授業が分かりやすいだけでなく、合格する勉強法等のアドバイスも的確ですので、講師が全員合格者というのはTACの大きな強みだと思います。

デジタル化

TACの教材・授業のデジタル化の状況は以下のようになっています。

 

・テキストはデジタル版もある

・講義は全てwebでも受講できる

・講義は音声データ版もある(電車や寝るときにイヤホンで講義を聴ける)

CPA会計学院や大原も上記のようなデジタル対応はされており、やはりTACも大手の予備校の水準のデジタル化を行っています。

公認会計士予備校TACの評判③デメリット

次はTACのデメリットです。

講師が常駐していない

TACの校舎でのフォロー状況としては1日3~6時間程度校舎で質問コーナーを開設しているという形で、校舎に常に講師の方がいて質問できる、というわけではないんです。

 

講師に直接質問できるというのは予備校に入学する大きなメリットの内の一つだと思いますので、ここは少し残念なポイントです。

 

ただ、メールでの質問は24時間受け付けています。ですので、TACに入学するなら通信もありかもしれません。

公認会計士予備校TACの評判④まとめ

この記事ではTACについて記載いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

TACの特徴はやはり校舎数の多さと、講師や教材のレベルの高さだと思います。「実績に裏打ちされた信頼できる予備校に入学したい!」という方にはTACが一番おすすめです!そんな方は是非入学を検討してみてください。

TACへのリンク

また、他の予備校との比較も見てみたいという方は、以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてください。

公認会計士予備校を徹底比較【完全まとめ】

公認会計士試験用の予備校を検討している人向け。内容⇒CPA会計学院,TAC、TAC、LEC、クレアールという5つの予備校をあらゆる面で比較しています。

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