
40代でUSCPA取得を検討している人「40代でUSCPAを取得して意味はあるのだろうか?まだ間に合うのか知りたい。」
この記事ではこういった疑問に答えます。
先に結論
40代からでもUSCPA取得は十分現実的であり、特にグローバル関連企業でのキャリアアップに直結します。
限られた時間の中で効率よく学習を進めるには、サポート体制の整ったCPA会計学院を利用するのがおすすめ!
CPA会計学院へのリンクは以下(まずは、割引券がついていることがあるので資料請求がおすすめ!)
USCPA向けの予備校は、以下の記事でいろいろな角度から比較しています。よかったらこの記事も読んでみてください。

【徹底比較】USCPA(米国公認会計士)予備校おすすめランキング
USCPAの取得を検討している方、USCPA試験向けの予備校選びに迷っている方向け。内容⇒USCPAの概要、メリット、予備校、予備校比較ランキングetc。この記事を読めば、おすすめのUSCPA向けの予備校やUSCPAの難易度、合格までの勉強時間、受験方法などがわかります。
この記事を読んだら
40代でUSCPAに挑戦する価値と現実性がわかる
転職や年収アップにどうつながるかがわかる
目次
40代でUSCPAを目指すのは遅い?
先に結論
40代でUSCPAを目指すのは遅くない。なぜならUSCPAは専門性が高いから。
USCPA合格者の平均年齢は約36歳。30代後半~40代でUSCPAを目指すことはむしろ平均的。
年齢による不利はあるのか?
40代でUSCPAを目指すことは「遅い」と感じるかもしれませんが、それが就職・転職の際に不利になるとは限りません。USCPAは「アメリカの会計基準や監査実務に精通した専門職資格」であり、専門性がとても高いからです。
そのため、40代であっても企業からのニーズは十分あります。特に以下のようなニーズがあります:
- 外資系企業での国際会計・税務への対応力
- 上場企業における内部統制・監査対応の知見
- グローバル展開企業の海外子会社管理・国際監査対応
USCPA取得者の平均年齢は?
こちらの記事によれば実際にUSCPAに合格している人の平均年齢は、約36歳と言われています。
つまり、30代後半や40代前半でのチャレンジは決して例外ではなく、むしろ平均的な年齢層と言えます。
以下のような背景から、40代で挑戦する人も増えています。
40代からUSCPA取得を目指すメリット・デメリット
先に結論
40代からUSCPAを取得するメリットは「専門性×英語力」を活かした転職・昇進・社内異動の選択肢が広がること。
一方、時間・体力・家族との両立が負担になるため、計画性と学習環境の整備が成功のカギです。
メリット:転職や昇進での武器になる
USCPAを取得する最大のメリットは、会計・監査・内部統制などの専門知識に加えて「英語力」という武器が手に入ることです。
特に40代では、以下のようなキャリア展開が現実的になります:
- 外資系企業の経理・財務ポジションに応募できる
- 海外子会社の管理部門や内部監査部門に異動できる
- 現在の会社で国際業務に関わる立場を任されやすくなる
- 監査法人への転職も可能
40代は「最後のキャリアチェンジが可能な年代」として見られます。ここでUSCPAを取得しておけば、50代〜定年後のキャリアにも影響を与える「専門職としての肩書き」が手に入るのは非常に大きいです。
デメリット:時間・費用・体力面での負担
一方で、デメリットも無視できません。特に40代の社会人は仕事・家庭・育児・介護など、多忙な中で学習時間を確保する必要があります。
代表的な負担は以下の通りです:
- 時間的負担:学習時間は1,000〜1,500時間必要
- 経済的負担:予備校・単位取得・受験料などでトータル70万円〜100万円かかる(後述のCPA会計学院なら40万円以下に抑えられます)
- 体力的負担:平日の夜や土日を学習に当てるため、仕事との両立が想像以上に大変
また、若い頃のように短期間で集中学習ができないケースも多く、長期戦に備えた「モチベーション管理」も重要になります。
CPA会計学院なら、単位取得等まですべて含めて396,000円で済みます。詳しくは資料請求して確認してください。
40代でUSCPAを取得するための勉強戦略
先に結論
40代のUSCPA学習では、限られた時間と体力を前提に「計画性」と「効率化」が最大の鍵です。
そのためにおすすめの予備校はCPA会計学院。
仕事・家庭と両立するためのスケジュール例
40代の多くはフルタイム勤務、家庭責任(子育て・家事・介護)などが重なる世代です。そこで重要なのは「細切れ時間の活用」と「ペース管理」です。
一般的なスケジュール例:
曜日 | 学習時間の例 | 学習内容の例 |
---|---|---|
平日(月〜金) | 通勤30分+夜90分 | MC問題、講義の視聴 |
土曜日 | 3〜4時間 | 模試演習、復習、理解の深掘り |
日曜日 | 2〜3時間 | 理論暗記、論点整理 |
通勤時間や昼休みなどの“スキマ時間”を積み上げれば、週15〜20時間は確保できます。重要なのは「続けること」と「毎週の進捗を記録すること」です。
40代におすすめの予備校や教材
USCPAの学習は独学では難しいため、予備校の利用が基本となります。40代の社会人に合う予備校は以下のような条件を満たしているものです:
- オンライン対応(通学不要)
- スケジュール調整しやすいカリキュラム
- 講義が短時間で要点を押さえている
- サポート体制(質問対応・学習管理)がある
上記をすべて満たしているのはCPA会計学院です。
詳細は次の章で説明しています。
USCPAおすすめ予備校ランキング

先に結論
価格が圧倒的に安いにもかかわらず講義・教材の質が高いCPA会計学院一択!
CPA会計学院は学位の取得、願書提出までトータルサポート!
以下で各予備校の詳細をおすすめ順に書いていきます。
おすすめの基準
・合格実績
・料金
・資格取得手続サポートの充実
・教材の質
おすすめ第1位 CPA会計学院
講座費用 | 396,000円 |
単位取得費用 | 全て講座費用に含まれている |
校舎の数 | 全国に5校 |
教材 | ☆☆☆☆☆ |
受講可能期間 | 2年(単位取得費用は3年間CPA会計学院が負担) |
おすすめ度1位はCPA会計学院です。理由は質・コスパともに高いからです。詳細は以下で解説します。
合格実績
CPA会計学院は公認会計士試験において圧倒的な合格実績(2024年公認会計士試験合格者占有率60.7%)を持っています。
詳細は以下の記事参照

この記事を読むと公認会計士試験用の予備校5校を色んな観点から比較することができます。
CPA会計学院は公認会計士試験において近年急速に合格者を増やしたのですが、合格者が増えた一番の要因は講義と教材の質の高さです。
CPA会計学院の教材の質、講義の質は疑う余地のないものと考えていいと思います。
トータルの費用
料金比較表に記載したとおり、価格はCPA会計学院が圧倒的に最安です!
また、CPA会計学院以外の予備校は講座費用とは別に単位取得費用が掛かってしまう&必要単位数は受験する州によって異なるので、総費用がややこしいですが、
CPA会計学院は単位取得のために追加料金が一切かからないのでわかりやすいです!
教材
CPA会計学院のUSCPA講座はCPA会計学院が公認会計士試験で蓄積したノウハウが詰め込まれたオリジナル教材です。
その質が高いのもさることながら、
教材は全て紙の教材&Web教材の両方があるので、スキマ時間にスマホ等でも読めます!
これは他の予備校にはないサービスです。
勉強時間の限られる社会人の方には特にCPA会計学院をお勧めします!
単位取得サポート
CPA会計学院は資格取得までの単位取得や出願州についての相談も何度でもできます。
また、USCPAは試験合格後の資格登録の手続きがすべて英語ですし、ややこしいですが、CPA会計学院なら追加料金なしですべてサポートしてくれます。
また、何度も言いますが、CPA会計学院は単位取得のために追加費用が一切かかりません!
資格取得までのサポート体制が最も充実している予備校はCPA会計学院です。
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おすすめ第2位 アビタス
講座費用 | ライトパック:605,300円 フルパック:804,300円 |
単位取得費用 | 講座費用に含まれている。 |
校舎の数 | 2校(新宿、梅田) |
教材 | ☆☆☆☆☆ |
受講可能期間 | 5年 |
合格実績
アビタスは累計で5,000人を超える合格者を輩出しており、毎年合格者の半分以上はアビタス在籍者です。
アビタスはUSCPAの予備校の中で圧倒的な実績を持っており、実績では他の予備校と比較にならないほど優位です。
トータルの費用
上記の料金比較表に書いた通り、アビタスは料金は少し高めです。
資格取得まで一貫したサポート
アビタスは一度受講料を払えば受講可能期間は5年間と長いです。
この5年間の間なら、講義は何度でも受けられますし、講師への質問、資格取得までの単位取得や出願週についての相談も何度でもできます。
また、USCPAは試験合格後の資格登録の手続きがすべて英語ですし、ややこしいですが、アビタスなら1万円ですべてサポートしてくれます。
質の高い教材
Abitusの教材は、「スモールユニット方式」という方針で作成されています。
これは1つのトピックを20分に区切り、10分をインプット(講義)、もう10分をアウトプット(問題集)に充てる方式です。
この方式によりインプットとアウトプットが細かく繰り返されることで効率のいい学習ができます。
また全てのユニットがユニット番号でトピックに紐づけられているので、学習しているトピックに関連するトピックの講義や問題をすぐに参照することができます。
アビタスの教材は効率的かつ効果的に学習を進めるための工夫がたくさん施されています。
アビタスへのリンクは以下(まずは、最大5万円の割引券がついている資料請求がおすすめ!)
おすすめ第3位 プロアクティブ
講座費用 | 通学・通信:395,000円 e-learning:319,000円 |
単位取得費用 | 3単位ごとに33,000円 |
校舎の数 | 1校(虎ノ門) |
教材 | ☆☆☆ |
受講可能期間 | 5年 |
合格実績
プロアクティブは合格実績では他の2校に比べると見劣りします。
その分、価格がリーズナブルであることがプロアクティブの魅力です。
トータルの費用
プロアクティブのメリットは料金がリーズナブルであることです。
他の予備校は講座費用だけで50万円以上かかるところ、プロアクティブは30万円台です。
ただ、資格取得には3単位ごとに33,000円追加で費用が掛かるので注意が必要です。
トータルでの費用については上記の料金比較表をご参照ください。
資格取得までのサポート
プロアクティブは一度受講料を払えば受講可能期間は5年間と長いです。
5年間の間なら学習や受験のための手続きのサポートも受けられます。
また、単位も自宅のPC受験で取得することができます。
また、追加費用30,000円が必要ですが、試験合格後の資格取得手続きのサポートも受けることができます。
資格取得までのサポートは充実しているといえます。
教材
プロアクティブの教材は全て英語で書かれており、英語が苦手な方にとっては少し学習がしずらいかと思います。
また、単純に教材の量が他社と比較してとても少なく、この量では合格までの範囲をカバーしきれていないという評判が多いです。
PとAの量の差がすごい(笑)
A校テキストのおかげでP校の講義内容も少しずつ理解が追いついてきた気がする◎
育休期間も残り1か月ちょっとだし明日からも頑張ろう!! pic.twitter.com/a6JsHrPE4j— とも🐶 (@tomo_dailyworks) October 18, 2021
プロアクティブ申し込む前に、悪評を聞いていたから前もって関連知識を入れてた。BECではITが含まれるから、ITパスポートの資格とったし、FARでは工事進行基準も範囲だから日商簿記二級だけではなく、建設業経理士二級もとった。教材が全部英語だから、TOEICも当時600点だったけど800点まであげた
— マンモス西 (@mammoth_nishi4) October 27, 2021
USCPAにおすすめの転職エージェント

先に結論
転職エージェントとは人材紹介会社のことで、登録すると自分の希望に合った求人を多数紹介してくれる。
おすすめの転職エージェントはマイナビ会計士。理由は①求人案件が最も多いから②公認会計士専門だから会計士の転職を理解しているから。
転職エージェントとは?
そもそも転職エージェントとは、人材紹介会社のことです。普通は求人サイトなどで募集案件に応募して、その企業の面接を受けるという流れになりますが、エージェントを使うと、まずエージェントに登録をして、エージェントに仕事を紹介してもらい、面接までのアプローチもエージェントに行ってもらい、面接を受けるという流れになります。
このエージェントを使うと以下のメリットがあります。
①面接までのアプローチを手伝ってもらえる。
エージェントは企業に私たちを紹介してくれますが、その際に私たちの長所を最大限に紹介してくれます。自分一人で転職活動を行うより、転職活動のプロであるエージェントの助力がある方が、内定をもらえる可能性は高くなるでしょう。
②一度に多くの案件を比較できる
エージェントは常に多数の人材募集案件を持っています。エージェントに登録するとたくさんの案件を紹介してもらえるので、その中から比較して、応募する案件を決めることができます。
③会計専門のエージェントがある
会計に関する仕事のみを専門に扱うエージェントがあります。普通のエージェントだと色々な仕事を扱っているので、会計のことをよくわかっていないのですが、会計系専門のエージェントだと会計のこと・会計に関する仕事にとても詳しいので、本当の意味で自分の希望を満たした転職先を見つけてくれます。
そんなエージェントを以下でおすすめ順に紹介していきます。
おすすめ度1位「マイナビ会計士」
おすすめ度1位は「マイナビ会計士」です!理由は①求人案件数がNO1だから②会計士・USCPA専門のためUSCPAの転職について熟知しているからです。
マイナビ会計士・USCPA専用の人材エージェントです。
また、マイナビ会計士はそのサイトにも記載がありますが、ネットでは公開していない案件が多数あります。私も登録しているのですが、登録に行った際にはネットにはなかった案件がとてもたくさんあり、どれもとても良質な案件ばかりでした。
是非とも一度登録に行ってみて、実際どのような案件があるのか目を通してみるべきだと思います。
マイナビ会計士へのリンクは以下です。
おすすめ度2位「ジャスネット」
ジャスネットは会計・経理・税務・財務分野専門の転職エージェントです!会計系専門のエージェントですので、当然企業経理、監査法人、コンサルなどの会計系人材を求める案件がとりそろってます。
ジャスネットの魅力は何といっても営業の方のレベルの高さです。会計業界は専門性が高いので、普通のエージェントだとなかなか話が伝わらないことがあります。こちらがこれまでの経験や経理の細かい業務内容の話をしても、少し会話が噛み合わなかったりするんです。
でも、ジャスネットならそんなことにはなりません。ジャスネットは会計系専門の転職エージェントの老舗ですで、営業さんの会計に対する理解や営業としての経験値が高いです。私もジャスネットさんの社員さんを何人か知っているのですが、もともと経理や会計事務所で勤務していたという方が多く、会計業務について皆さんとてもよく理解されてました。
ですので、ジャスネットに登録すれば、仕事のレベルも自分に合っている希望通りの案件を紹介してもらえるはずです。
ジャスネットのリンクは以下です。
おすすめ度3位「MS-JAPAN」
MS-JAPANは管理部門・仕業専門のエージェントで、転職決定率No.1の実績を誇っています。
MS-JAPANは会計系だけでなく、財務や総務などの管理部門全般の求人を持っています。ですので、会計だけに絞らず所有案件全体でみると、所有案件数は最も多いです。
監査法人やコンサルだけでなく、財務やCEO案件なども検討したい方にはMS-JAPANが最もおすすめのエージェントです!
MS-JAPANへのリンクは以下です。
まとめ:40代からでもUSCPA取得は現実的か?
結論
40代からでもUSCPA取得は十分現実的であり、特にグローバル関連企業でのキャリアアップに直結します。
限られた時間の中で効率よく学習を進めるには、サポート体制の整ったCPA会計学院を利用するのがおすすめ!
40代でもUSCPAの取得は現実的で、取得した場合キャリアアップに直結します。
ただ、40代は仕事や家庭の負担も大きく、学習時間の確保が難しい世代です。だからこそ、無駄のない学習カリキュラムと的確なサポートを提供してくれる予備校の存在が不可欠です。
なかでもCPA会計学院は、教材の質、価格、サポートの三拍子が揃っており、40代の社会人に最適な選択肢です。
しかも今ならとても安いので本当におすすめです。
CPA会計学院へのリンクは以下(まずは、割引券がついていることがあるので資料請求がおすすめ!)
USCPA向けの予備校は、以下の記事でいろいろな角度から比較しています。よかったらこの記事も読んでみてください。

【徹底比較】USCPA(米国公認会計士)予備校おすすめランキング
USCPAの取得を検討している方、USCPA試験向けの予備校選びに迷っている方向け。内容⇒USCPAの概要、メリット、予備校、予備校比較ランキングetc。この記事を読めば、おすすめのUSCPA向けの予備校やUSCPAの難易度、合格までの勉強時間、受験方法などがわかります。